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综合日语教程第五册课后翻译答案


第五册 练习参考答案
第一課 めくらになった名僧
一、「めくらになった名僧」をよく朗読しなさい。そして、次の語句の漢字にふり仮名をつけなさい。
名僧(めいそう) 世紀(せいき) 都(みやこ) 大仏開眼(だいぶつかいげん)
儀式(ぎしき) 間近い(まぢかい) 絶える(たえる) 授ける(さずける)
天皇(てんのう) 一人前(いちにんまえ) 仏教(ぶっきょう) 招く(まねく)
弟子(でし) 難破(なんぱ) 陸(りく) 手間どる(てまどる) 海賊(かいぞく)
渡航(とこう) たび重なる(たびかさなる) 仲間割れ(なかまわれ) 落とす(おとす) 柱(はしら) 痛手(いたで) 志(こころざし) 燃える(もえる) 遣唐使(けんとうし) 思い立つ(おもいたつ) 月日(つきひ) 朝廷(ちょうてい) 一生(いっしょう) 雫(しずく) 俳人(はいじん) 新緑(しんりょく) 天平期(てんぴょうき) 唐招提寺(とうしょうだいじ) 東大寺(とうだいじ) 傑作(けっさく)
三、次の言葉を使って文を作りなさい。
(1) …前にして…結婚を前にして、純子は彼に自分の辛い経験のすべてを打ち明けた。
(2) ひきかえに…彼から食べ物をもらい、ひきかえに水をあげた。
(3) 目的や希望などを表す「ように(と)」…日本語をぺらぺら話せるように頑張る。
(4) せっかく…せっかく書いた作文を家に忘れてしまった。
(5) わざわざ…わざわざ持ってきてくれて、ありがとう。
(6) …しまつです…何しろ彼はあのしまつだから、どうにも仕方がない。
(7) 勧誘を表す「…よう(う)ではないか」…とにかく、最後まで頑張ってみようではないか。
(8) どんなに…(だろう)…私はこの日が来ることをどんなに望んだことだろう。
(9) 悪いときには悪いもので…先月に彼の母は自己でなくなった。悪いときには悪いもので、彼の父はこの間にひどい病気でなくなった。
(10)心を打つ…彼女は彼の話に心を打たれた。
四、言葉のきまり
(1)「話」という語にはいろいろの意味がある。次の語句の中の「話」の意味を、あとにあげるものの中から選んで、記号で書きなさい。
話に花が咲く ⑤ 話に乗る ②
話によると ④ 話のわかる人 ○1
桃太郎の話 ③ 話は十年ばかり前にさかのぼる ⑥
(2)「の」はいろいろの品詞になることができる。次に語句の中の「の」がどれにあたるか、あ

とにあげるものの中から選んで記号で書きなさい。
日本の国宝 ② 来るのが遅い ③
行くの行かないのと、いつまでも戸惑う人なんか相手にしないわよ。④
李さん、どこへ行くの ①
(3)同じ格助詞の「の」でも前後の言葉によって関係がいろいろ違ってくる。次の語句の中の「の」がどんな関係を示すか、後にあげるものの中から選んで、記号で書きなさい。
国の財産 ② 日本語学部の学生 ①
教授の山田さん③ 晴れの日 ④
六、括弧の中の要求にあわして次の文を書き換えなさい。
(1)「中国から優れたお坊さんを、一人連れてきてもらいたい。」ある年、ふたりの留学僧が、聖武天皇から頼まれました。(聖武天皇を主語にして)
聖武天皇は、ある年、二人の留学僧にこう頼みました。「中国からすくれたお坊さんを一人つれてきてもらいたい。」
(2)気品の高い名僧の面影が、今でも仰ぎ見る人の心を打ちます。(仰ぎ見る人を主語にして。)
仰ぎ見る人は、今でも気品の高い名僧の面影に心を打たれます。
七、次の日本語を中国語の訳しなさい。
(1)后来,鉴真和尚从朝廷得到许多土地,他在那里建造了宏伟的寺院,继续为人们传播佛法。从此他再没有回过故乡。大概10年后,鉴真在这座寺院圆寂,享年77年。这座寺院就是今天坐落在奈良南部的唐招提寺。
欲以新绿拭君泪 芭蕉
这是江户时代俳人芭蕉在瞻仰唐招提寺的鉴真塑像后所写的俳句。意思是:“真想用那青翠欲滴的嫩叶为失明的鉴真拭去眼中饱含的泪水。啊!他经受了多少苦难啊!”
鉴真塑像被视为天平时期的杰作。这位品德高尚的高僧的音容笑貌至今仍然打动着每一位瞻仰者的心。
(2)公元六二三年,从大唐还朝的惠日医师向天皇进谏:“大唐是一个法律和政治制度完备的国度,应该与之保持频繁的交往。”天皇采纳了他的谏言,为了学习和吸收大唐文化,于六三〇年派遣了以犬上三田锄为首的第一批遣唐使前往中国。从那时开始直达八九四年(宽平六年)停止派遣唐使为止,总共派遣了15批使者,其中只有12批使者真正到达过大唐。
(3)遣唐使最初是走北线,即沿着朝鲜的西海岸北上,然后从辽东半岛向西再横跨山东半岛。但是,日本与新罗的关系恶化之后,遣唐使改走南线,从九州横穿东中国海直达长江入海口附近。北线是沿着陆地走,相对比较安全。而南线需要借助强大的风势渡海,速度非常快。但与此同时,海难也很频繁。通常每次派出四艘船,每艘船乘坐120来人,其

中总有一两艘船会遭遇海难。
(4)在遣唐使乘坐的船上,除了朝廷委派的正副节度使节外,还有许多留学生和留学僧以及那些想学习医学、绘画、雕刻、冶炼、铸造、阴阳道、音乐的人同行。这些遣唐使和留学生知书达礼、勤奋好学,在唐朝获得很高的评价。
八、次の中国語を日本語に訳しなさい。
(1)鑑真は中国の唐の名僧であり、唐の文化を日本に伝え、日本で仏教を布教させた者でもある。
(2)西暦七三二年、栄叡と普照という二人の日本僧は、戒を授ける資格のある名僧を見つけるために、はるばる海をわたって唐に来た。その後、やっと鑑真に会って日本へ来てださるようにと、頼んだ鑑真は喜んで招きに応じた。そして日本へ渡航の準備に取りかかった。
(3)しかし、鑑真たちの船は二回難破したり、その渡航をねたむ弟子たちの邪魔をされたりして、あわせて五回ぐらい失敗した。五回目は船が海南島に流れ着いて、帰途中、鑑真は失明してしまった。
(4)度重なる失敗を前にして、鑑真は少しも力を落とすことなく、そして六回目の準備に取りかかった。西暦七五二年、藤原清河は鑑真を日本へつれて帰ろうとする時、唐の玄宗皇帝に断られた。そこで、大伴古麻呂はひそかに鑑真とその弟子を自分の船に乗せて、唐をあとにした。
(5)七五四年一月、鑑真一行はついに日本に着くことができた。鑑真が何度か失敗しても志を捨てなかったのは、真の仏教を日本に伝えると言う強い信念を持っていたからである。
(6)日本に到着したあと、鑑真は奈良の東大寺で戒壇をもうけて戒を授けた。聖武天皇をはじめ、数多くの僧たちが戒を受けた。また、もっと多くの人々に戒律を伝授するために、鑑真は奈良で寺を建てた。それが唐招提寺である。
(7)唐招提寺は奈良の右京区にあり、当時、日本各地から大勢の僧がここに集まった。金堂と講堂は今でも当時の面影を残している。講堂の後ろにある丘の上に開山堂という大きい建物がある。そこに鑑真の像が祭られている。
九、実力テスト
次の文章を読んで、後の間に答えなさい。(100点満点)
問一 (10点)①
問二 (45点)
① 氷河がだんだん後退しているということ。
② 北ヨーロッパの海水温がだんだん上がっているということ。
③ 過去百年間、気温が上昇しているということ。
問三 (20点)太陽黒点が十一年ぐらいと十五年ぐらいの周期のあること。
問四 (10点)気候は長い(間には、多種多様に波を打って変

化しているようである)
問五 (15点)
① ちしつがくしゃ ②かいすいかん ③たしゅたよう ④こうすいりょう ⑤かいかき


第四課 時候のあいさつ
一、「時候の挨拶」をよく朗読しなさい。そして、次の語句の漢字にふり仮名をつけなさい。
直接(ちょくせつ) 間接(かんせつ) 節水(せっすい) 傘(かさ) 扇風機(せんぷうき) 在庫(ざいこ) 梅雨(つゆ) 霧雨(きりさめ) 豪雪(ごうせつ) 長雨(ながあめ) 進路(しんろ) 空風(からかぜ) 青空(あおぞら) 一夏(ひとなつ) 猛暑(もうしょ) 大陸(たいりく) 島国(しまぐに) 有能(ゆうのう) 初対面(しょたいめん) 無難(ぶなん) 無用の長物(むようのちょうぶつ) 風情(ふぜい) 御本人(ごほんにん) 隣近所(となりきんじょ) 格好(かっこう) 慎重(しんちょう) 私事(わたくしごと) 恩恵(おんけい) 一喜一憂(いっきいちゆう)
二、次の各文の片仮名の部分を漢字に直しなさい。
(1)雨が降ったあとの空の空気はシメ(湿)っぽい
(2)国家の運命をさゆう(左右)する大事件が起きた
(3)文章のカ(書)きだしは大切である
(4)タツマキ(竜巻)とは局所的な猛烈な旋風のことだ
(5)降雨により、河川などの水が多いにふえて、溢れ出すことをデミズ(出水)という
(6)去年はヒデ(日照)りに見舞われた
(7)次々にメアタラ(目新)しい話題を持ち出す
(8)せっかくのコウイ(好意)を無にする
(9)わたしの英語はとてもヘタ(下手)です
(10)四季のウツ(移)り変わりがはっきりしている
(11)自分を相手にどうインショウ(印象)づけるか
(12)みんながショウチ(承知)しても、わたしはショウチ(承知)しませんよ
三、次の言葉を使って文を作りなさい。
(1)動作、作用の反復を表す「…ては」…彼はタバコを吸っては話し、話しては吸った。
(2)…ことになる…たいへん努力している彼は、いつか仕事成功することになるだろう。
(3)…ようになる…李さんも毎日ほとんど日本語で話すようになった。
(4)…ことは…ても、…習うことは習っても、あまり使う機会もないので、ほとんど忘れてしまった。
(5)名詞+によっては…地方によっては、味が違う。
(6)しまいには…彼は行くと言ったのに、しまいには、行かなかった。
(7)…ても仕方がない…彼はそのことを理解できなくて

も仕方がない。
(8)たとえ…ても…たとえ頼まれても許してあげない。
(9)反対に…兄と反対に弟はよくがんばっている。
(10)たち往生する…その話にはいくつかのところが聞き取れなかったので、通訳の私はたち往生した。
四、言葉のきまり
(1)次の各文の( )の中に、後の副詞の中から最も適当なものを記号で書き入れなさい。(同じ語を二回使わないこと)
①H ②E ③B ④C ⑤F ⑥D ⑦A ⑧G
(2)次のA~Eの語に正しくつくことばをあとから一つずつ選んで、その番号を書きなさい。
A-③ B-② C-② E-④ D-④
六、文章を要約する練習
(1)形式段落第七段落の「たしかにアメリカのパーチィーでは、誰でも次々に目新しい話題を持ち出し、人々を引きつけようと努力します。…」から「…自分を相手に印象づけることが、これでは完全に失敗です。」までのくだりの要点をつかんで、百字前後にまとめてみなさい。
アメリカの社交的場合で、相手をひきつけ、自分を相手によく印象づけるために、有効な方法は、目新しい話題を持ち出すことである。天気のような無難な話題をできるだけ避けなければ、完全に失敗してしまうことになる。
(2)形式段落第十一段落の「日本人はね、あなたがよそ行きの格好をしているのをみて、外出するらしいと思うでしょう。…」から「…分かるでしょう、日本人のやりとりが。」までの文章は話の口調になっているが、それを普通の叙述の文体に書き換えなさい。
日本人はあなたがよそゆきの格好をしているのを見て、外出するらしいと思うのです。それはいつもと違うと感じるわけです。その時に、その洋服はすてきだとか、今日はおきれいだとかは言わないのです。それは、日本人は人との付き合い方が慎重だから、そういうことを言うのは、考えようによっては、失礼なことになると思うからです。しかし、なんとかして、今日のあなたは特別だ、ということを相手に伝えたいのです。どこへ行くかを聞いているのではないのです。日本人でも、そんなことを聞くのが失礼なことは、十分知っているのです。ですから、それを受けるほうも、「ちょっとそこまで」と考えるのです。ですから、いちばん無難な答え方として、「ちょっとそこまで」と答えるのです。そうすれば、相手は、「行っていらっしゃい」と言うのです。日本人の心のやりとりがわかるでしょうか。

(3)次の文章を読んで、日本の気象の特徴を箇条書きにまとめなさい。
①梅雨 ②台風 ③冬の豪雪 ④季節の大きい変化 ⑤雨が多いこと
七、次の日本語を中国語に訳しなさい。
(1)早上,我们一打开收音机就能听到天气预报。翻开报纸,报纸的一角也登载着气象信息。这说明天气对我们的日常生活有着巨大的影响。当然,并不是只有日本才这样,国外也是通过广播和报纸发布气象信息的。
(2)但是,日本人对天气的关心远胜于外国人。他们在信函的开头,常用“阳春时节”、“酷暑时分”之类与天气有关的词语表示寒暄。而且,在日本有一种以季节为中心的短诗——俳句,这是世界上独一无二的短诗形式。芭蕉所写的俳句“五月梅雨纷飞下,最上川水奔流急”描写的就是天气情况。在法国,有一种短诗形式与俳句很相似,被称为17言诗,但创作诗歌的人对俳句的理念似乎并不太了解。
(3)像这样,日本人对天气所表现出特别的关注并非偶然,这是日本的风土所致。只要将日本的气候与世界各国的气候比较一下就会清楚。我们在日本土生土长,只看到日本天气的变化,认为这一切很平常,实际上并非如此。从气象学的角度来看,日本的气候条件在世界上是极为罕见的。
(4)举例来说,梅雨现象除了在相邻的中国的长江流域能看到外,其他国家是看不到的。每年肆虐日本的台风和影响美国的飓风都是由热带低气压引起的,但是无论是强度还是次数,日本的台风都属世界第一。它和地震、火灾共同危害日本,使日本成为个多灾多难的国家。此外,冬天的“里日本(面向日本海一侧)”还是世界上数一数二的大雪地带。
(5)季节变化大也是日本的气候特点之一。充沛的雨水和多山的地貌孕育了日本旖旎的风光。关于这一点在明治时代的畅销书、志贺重昂编写的《日本风景论》中有详细记载。
(6)很早以前就有关于日本风土方面的记载。或许这也反映出日本人对天气的关注。距今约1250年前,奈良时代初期所著的《风土记》就是这样的一本书。把《风土记》称为地理书更合适一些,因为它也记载了有关天气和气候方面的知识。如《常陆风土记》中就有这样的记载:阴雨连绵稻歉收,风调雨顺粮不愁。
(7)朝霞不出门,晚霞行千里。
日晕月晕皆是雨。
星星眨眼强风至。
这类有关天气的谚语不仅在日本,在中国和欧洲也早已广为人知。
(8)距今约300年前,伽利略发明了温度计,他的弟子托里查理发明了气压计。从此人们开始用气象观测仪观测天气。约200年后,距今约100年前,日本开始制作气象图

,并引进了用气象图研究天气的方法。
八、次の中国語を日本語に訳しなさい。(括弧の中の言葉を使うこと)
(1)自分でも分からない言葉は使わないほうが無難だ。
(2)日本語の文章がこれほど書けるとは無難だ。
(3)彼はこのことにあまり賛成はしなかったが、非難がましいことも言わなかったよ。
(4)吹雪のために、列車は谷間で立ち往生した。
(5)その話では、いくつかのところが聞き取れなかったので、通訳の私は立ち往生した。
(6)もう会議の時間になったが、まだ何人かの主要人物が見えなかったので、間を持たせるために、音楽を聞かせるほかは仕方なかった。
(7)北京の冬は寒いことは寒いが、室内に暖房もあるし、空気の乾燥しているし、上海よりしのぎやすいようです。
(8)毎日同じようなおかずを食べてほんとうに曲がない。
(9)雪山に登るものではないので、ピッケルなどは無用の長物です。
(10)彼は権力をふりまわして、自己の利益をはかったので、ついに法律によって処罰された。
九、実力テスト
次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。
問一 (9点)①ぜんじつ ②さんりん ③ちゃのま
問二 (9点)①優しさ ②存在 ③支え
問三 (20点)実用的な言葉
問四 (22点)
a. 天気についてあいさつの言葉
b. お互いに心を交し合い、生きていることをいたわり、はげましあう心の言葉であるから。
問五 (20点)
(ひとりごとを言ってみた)→(つばきの咲いたことが実感となって胸に伝わってきた。)
(娘に声をかけた。)→(娘の言葉を聞いて、花の咲いたことが、またいっそう楽しいものに思われてきた。)
問六 (20点)
心の言葉に支えられながら、私たちは生きている。



第五課 家族旅行
一、「家族旅行」をよく朗読しなさい。そして、次の語句の漢字にふりがなをつけなさい。
元来(がんらい) 旅好き(たびずき) 代価(だいか) 覚悟(かくご) 道化師(どうけし) 宮崎(みやざき) 快晴(かいせい) 地下(ちか) 新幹線(しんかんせん) 葉っぱ(はっぱ) 毛虫(けむし) 玄関口(げんかんぐち) 道筋(みちすじ) 並木(なみき) 亜熱帯樹(あねったいじゅ) 一瞬(いっしゅん) 演出する(えんしゅつする) 大淀川(おおよどがわ) 川岸(かわぎし) 南仏風(なんぶつふう) 大胆(だいたん) 配合(はいごう

) 水色(みずいろ) 異国情緒(いこくじょうしょ) 日南海岸(にちなんかいがん) 青島(あおしま) 造園(ぞうえん) 遠景(えんけい) 五合目(ごごうめ) 弁当(べんとう) 迷路(めいろ) 仮装(かそう) 川面(かわも)
車窓(しゃそう) 徹底(てってい) 神宮(じんぐう) 自然林(しぜんりん) 魚好き(うおすき) 雑炊(ぞうすい) 一泊(いっぱく) 名物(めいぶつ) 祖先伝来(そせんでんらい) 賛嘆(さんたん) 野立ち(のだち) 看板(かんばん) 
二、次の語句の中の片仮名の部分を、漢字になおしなさい。
(1)お互いに経験をカタ(語)り合う
(2)雑事にオ(追)い立てられて、このごろはとても忙しい
(3)人目をサ(避)けてこっそりとなにかをかいている
(4)となりの邸宅にシノ(忍)び込んだ泥棒はつかまった
(5)わが国は資源にメグ(恵)まれている
(6)畑をヤス(休)めて地球を養う
(7)注意が行きトド(届)いている
(8)落とした財布がミアタ(見当)たらない
(9)箱根の山はケワ(険)しい道が続いている
(10)中間試験が目の前にセマ(迫)ってきた
(11)負けオ(惜)しみを言うものしゃないよ
(12)わが国のジンコウ(人口)は世界ジンコウ(人口)の四分の一近くを占めている
(13)コンピュータは、ジンコウ(人工)頭脳ともいう
(14)彼は公職からツイホウ(追放)された
(15)夜どおし仕事をすることは健康をソコ(損)なう
三、次の言葉を使って文を作りなさい。
(1)…そうもない…この天気では、明日晴れそうもない。
(2)…羽目になる…かってに退場もできないし、つまらない話をしまいまで聞かされる羽目になった。
(3)…よう…とまいと…あなたが行こうと行くまいと、私は行きます。
(4)…ことにする…今日から毎日、日本語で日記を書くことにしました。
(5)…にしてみれば…今度の試験問題は、三年生にしてみれば、易しいかもしれません。
(6)…にとって…彼にとって、それはなんでもないことです。
(7)思い切って…思い切って、両親と別れて東京に出てきた。
(8)あてどない…私はあてどなく道を歩いていて、知らず知らずに日が暮れるようになった。
(9)時には…専門家でも、時には失敗した場合もある。
(10)どちらかといえば…私はどちらかといえば、人前で発言するのが苦手である。
四、言葉のきまり

(1)次の―線をつけた「ではないか」はどんな働きをするか、あとにあげたA~Bの中から一つ選らんで、その記号を( )に書き入れなさい。
? じっと見つめていると、その虫が今にも働き出し、歩き始めるのではないかと思われる。(B)
? この前、ちゃんと言ったではないか。(A)
? あれは、先生のまちがいではないでしょうか。(A)
? 必要としているのはこのような良い品ではないか。(A)
? そうだ、この虫には、まだ命があるのではないかとおもうが…(B)
(2)次の文中の( )に、あとにあげたA~Dの言葉のうち一番当てはまるのを選ぶ記号を書き入れなさい。
? (A)行くからちゃんと待っていてくれ。
? ロサンゼルスオリンピックのことは(B)覚えています。
? どうしてだめだか(B)わからない。
? 彼は(D)おこりそうな顔をして、飛び出してきた。
? 見ていてごらんなさい。(C)きっと私のいうとおりになりますよ。
六、文の書き換えと文章要約の練習。
(1)形式段落第四段落の「その日、出発のときから…とはなしたからである。」までの文章は、結果―原因の順序で述べられているが、その内容を変えずに、原因―結果と言う順序の形に書き換えなさい。
子供たちに、今度は宮崎に飛行機で行き、「子供の国」公園をたずねみよう、そこに駱駝がいて、駱駝が乗れるのだ、と話したので、その日、出発の時から三人の娘どもは大はしゃぎであった。そもそも彼女らは、はしゃいでいないほうが、まれなのだ。ともかく、彼女らはサーカスの道化師どもと思われるほど、大はしゃぎであった。
(2)次の文章を読んで、筆者が最も強く主張していることを五十字前後にまてめなさい。
 旅とは視覚にうったえる行為だけでなく、五感を通じ、普段味わえないものを発見し、「自己発見」をする行為である。
七、次の日本語を中国語に訳しなさい。
(1)“宫崎这座城市确实非常抚媚动人,漫步其中仿佛置身于南国的城市。”所有到过宫崎的人在谈到最初印象时都这么说。漫步街头,只见硕大的椰枣树随风摇曳,凤尾松和鲜红的美人蕉抒写着一首首南国的风情诗,天空一片蔚蓝。
(2)从车站前顺着一条人称“桔”的大道前行,跨过流经市内大淀河上的桔桥,左边就是椰枣树环绕的休闲公园了。被誉为宫崎命脉的大淀河清澈透明、缓缓流淌,河边窃窃私语的情侣在悠然地漫步。这里也有西餐馆,颇有点欧式情调。丛冬到春,三四万只野鸭聚集在大淀河上,到处呈现出一派恬静怡人的景

象。河里可以钓鱼,夏天,从桔桥上垂下的一条条鱼线也是一幅美丽的景致。
(3)九州自古就是一个充满南国风情和异国情趣的浪漫之地。喷火的阿苏山和樱岛,燃烧神秘之火的有明海、日南海岸的国立公园均无一例外。从宫崎市出发,经青岛、鹈户到都井崎,这条长达约90公里的沿海公路有一个好听的名字叫“马路公园”。对于大多数游客来说,他们看惯了小巧别致的庭院风景,而这里可谓别有一番景致。越往南景色变得愈发宏伟壮观,直至看见野马奔腾的都井崎时才告终止。一路上,游客们可以欣赏到受太平洋暖流冲刷、有着奇怪风化现象的青岛和崛切崖,充满梦幻和诗意的儿童乐园,墨西哥式的仙人掌公园,拥有巨大海蚀洞的鹈户神宫,野猴成群的幸岛等各种奇景。在规模和多样性方面,这里算得上日本屈指可数的海洋奇观了。
(4)沿着平坦的220号国道南下,不久便进入夹竹桃荫道。每到夏天,粉红色的花竞相开放,香气怡人。林荫道尽头左侧有一个儿童乐园,这是一个方圆约17万平方米的大型自然游乐场。儿童乐园规定禁止带酒入园。经营者这样做的目的是希望到游乐园来的大人也能找回未泯的童心。
(5)乘汽车从青岛出来大约要10分多钟,爬上一个两边长满山樱(二月下旬开花)的坡道就到达以断崖绝壁而著称的崛切崖了。沿途路边种的都是椰枣树,太平洋洋面波光粼粼。透过婆娑起舞的椰枣树叶的缝隙间可以看到与青岛相同的“魔幻洗衣板”之奇观。
(6)从崛切崖乘车行20分钟左右到了小弥太郎仙人掌公园。从太平洋暖流翻滚的海岸到丘陵,沿路两旁种了约120万株扇形仙人掌,层层叠叠、枝繁叶茂。其间,还种植了15000株龙舌兰。
八、次の中国語を日本語に訳しなさい。(括弧の中の言葉を使うこと)
(1)私はあてどもなく南京路に沿って東から西へ歩いて行き、知らす知らずのうちに、日が暮れるようになりました。
(2)どうしてか分からないが,彼はときには憂鬱、時には朗らかです。
(3)彼は今年、もう六十過ぎだが、どちらかといえば、まだ若く見えるのです。
(4)もしかしたら、生活の目標がはっきりしていないのだろうか。彼は何をしたらいいのか分からないように時間を持て余しています。
(5)近頃、仕事がたいへん忙しくて、今度の学校の日帰り旅行には参加しないことにしました。
(6)学校のサッカーチームは成立したばかりです。まだ一度も練習したことはないので、この試合では勝てそうもないです。
(7)今になっても、まだ熱が下がっていないので、来週は退院でき

そうもないでしょう。
(8)雪が急に1メートルぐらい降ったことは、上海では、まれなことです。
(9)列車の中はたいへん込み合っていて、私は上海から蘇州まで立ちどおしでした。
(10)これは遠慮ではないんです。肝炎にかかったことがあるので、お酒なんかはいっさい飲まないんです。
九、実力テスト
次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。
問一 (12点)人間の体を機械と同じように考える。
問二 (12点)A (3) B (1) C(2)
問三 (12点)人間のこと、機械を研究するように研究すること。
問四 (12点)③
問五 (12点)①
問六 (10点)③
問七 (10点)人間は機械と同じではない。
問八 (10点)人間は生きている、という点が機械と違うのです。
問九 (10点)①



第六課 沈黙の世界
一、?沈黙の世界?をよく朗読しなさい。そして、次の語句の漢字にふりがなをつけなさい。
無言(むごん) 何千何万(なんぜんなんまん) 通勤者(つうきんしゃ)
貫通する(かんつうする) 通過(つうか) 反応(はんのう)
背中(せなか) 敵意(てきい) 連中(れんちゅう)
脱出(だっしゅつ) 姿勢(しせい) 注文(ちゅうもん)
事務的(じむてき) 滞在(たいざい) 背景(はいけい)
欧米(おうべい) 一言(ひとこと) 二言三言(ふたことみこと)
否(いな) 当方(とうほう) 柳田国男(やなぎだくにお)
著作(ちょさく) 民衆(みんしゅう) 美徳(びとく)
一因(いちいん) 以心伝心(いしんでんしん) 実績(じっせき)
処世術(しょせいじゅつ) 損(そん) 出世(しゅっせ)
定着(ていちゃく) 絶叫(ぜっきょう) 身辺(しんぺん)
伝票(でんひょう)
二、次の各文中の片仮名の部分を漢字に直しなさい。
(1)人ごみを押しワ(分)けてすすむ
(2)ゾウオ(憎悪)に満ちたまなざし
(3)国と国との間でもユズ(譲)り合う精神が必要だ
(4)お互いに意見をカ(交)わす
(5)キッサテン(喫茶店)でコーヒーを飲む
(6)国民経済はシクハック(四苦八苦)の状態にあった
(7)御シテキ(指摘)ありがどうございます
(8)シテキ(史的)な現地から見れば、あの見方は正しい
(9)この文章にはシテキ(詩的)趣きがある。
(10)公的にも

シテキ(私的)にも責任を問われることはないだろう
(11)社会が違うから、カチ(価値)観にも違うところがあるだろう
(12)原文にテ(照)らして、翻訳文を読む
(13)あたりはブギミ(不気味)に静まり返っている
三、次の言葉を使って文を作りなさい
(1)あたかも…日差しが暖かで、あたかも春のようだった。
(2)いずれにせよ…今日はこの問題にももう触れませんが、いずれにせよ今後も考えなければならないと思っている。
(3)おのずから…何回も読んでいるうちに、意味がおのずから分かってきた。
(4)ひょっとすると…ひょっとすると、後ろで面倒なことを言い出さないとも限らない。
(5)早い話し…早い話し、その二人はその後結婚した。
(6)…にこしたことはない…人間は、慎重であるにこしたことはない。
(7)とりわけ…兄弟は三人とも頭がいいが、次男はとりわけ優秀だ。
(8)…う(よう)と、…う(よう)と…別に天気がよかろうと悪かろうと、そんなことは実のところ、問題ではない。
四、言葉のきまり
(1)次のそれぞれの( )には、前の文と後の文のどんな関係を示す言葉を入れたらよいか、後から選んで、書き入れなさい。
①イ ②エ ③キ ④カ ⑤オ ⑥ア ⑦ウ
(2)次のそれぞれの文の( )には、どのような言葉を入れたらよいだろう。それぞれ、前後の文の関係を考えて、いずれも五字以内で書きなさい。
 ①すなわち しかし ②それで ③ ただ ④しかたなく ⑤すると ⑥それに ⑦でも
六、文章を要約する練習
(1)形式段落第九段落の?もとより?から終わりまでの文章を、その内容の中心をつかんで、70次以内にまとめてみなさい。
喫茶店でウェイトレスによる?さあ、どうぞ?のような無意味なる会話のあるなしによって、人間どうしのかかわり合いの形はずいぶん異なったものになる。
(2)形式段落第十段落は、著者が柳田国男の言葉などを引用したりして、日本文化が沈黙によって支配されている原因をいろいろとまとめたものですが、その原因の要点をつかんで、簡潔に箇条書に整理してみなさい。
 a.日本の民衆生活の中で,お喋りがマイナスの価値を持ち、ただ黙々と働くことが美徳とされてきたこと。
b.「物言う術」を身に付ける機会を日本人の多くが持たなかったこと。
c .言葉を使わないでも以心伝心式の方法で社会を維持してきた実績が沈黙への自信を深めていること。
d.

日本文化の中では、お喋りは処世術的にいって、おおむね損なこと。
(3)次の文章は筆者がイリオモテヤマネコを飼育してみて、二つの新しい発見をしたことを記録したものだ。筆者にはどんなことが分かったのだろうか。その分かったの結果を箇条書に整理しなさい。
a. 瞳孔が明るい所へ出ても楕円形にしか収縮しないこと。
b. 犬に威嚇されても、けろりと無視すること。
七、次の日本語を中国語に訳しなさい。
(1)乘坐拥挤不堪的电车本来就令人不痛快。若是成千上万的上班人群几乎成了被塞进罐头里的沙丁鱼还能谈笑风生,那才让人觉得毛骨悚然呢!
(2)正如柳田国男在他的著作中反复提到的那样,日本普通百姓在生活中向来鄙视喋喋不休的人,而视埋头苦干为美德。因此,很多日本人白白浪费掉了提高“说话艺术”的机会,这也是原因之一吧。
(3)据东大讲师聂郎氏说,当几个法国人在一起聊天时,常常会有人故意提出反对意见,因为马上赞同别人的意见会使谈话无法继续下去。这很富戏剧性,这样做可以提起大家的性质,活跃谈话的气氛。
而日本人一向认为 “少说为佳”,其中一个重要表现就是“不表明自己的态度”。例如,在某个发起人会议上,假设有两三名会长候选人。此时有人这样提议道:“大家彼此都很熟,人数也不多,我看选举就免了吧。那样做太见外。干脆推一个大家认为合适的人当会长算了,行吗?”经他这么一说,别人就很难再提出反对意见了。
(4)格罗布宁在《日本幽囚记》中这样描述他对日本人的印象:在日本,激烈地争论会被看作是十分粗暴和无礼的行为。通常,日本人会摆出各种各样的理由,彬彬有礼地表述自己的意见,甚至还会做出一副不敢相信自己的判断的样子。在反驳别人时,他们绝不会直截了当地说出来,肯定要绕弯子,而且多是以举例或比较的方式说出来的。
(5)日本人推崇沉默寡言,鄙视好辩解的人,尤其讨厌巧言善辨之举。或许受此影响,通常一见到会说话的人,就认定这个人光说不做,只会耍嘴皮子。因此,我们也应该注意,这样会导致一部分人出现欣赏拙于言辞之人的偏向。明治、大正时期的政治家岛田三郎思维敏捷、说话速度极快。他以在帝国议会上能言善辩而闻名,被人们冠以“岛田快嘴郎”的绰号。对此,德川梦声的评论却是,那个人没能高升都是因为他太能说会道了。
八、次の中国語を日本語に訳しなさい。(括弧の中の言葉を使うこと)
(1)早い話が、ぜひご協力いただきますよう、お願いします。
(2)義務教育

とはすべての国民が例外なしに一定期間の学校教育を受けることです。
(3)新中国が成立してから、水害や旱魃などの自然災害を予防するために、全国各地でおびただしいかずのダムを作り上げました。
(4)このクラスでは、学生の日本語会話能力が強いです。とりわけ、リーさんはぺらぺら話せるだけでなく、間違いも少ないです。
(5)ひょっとすると、日本で会えるかもしれない。
(6)雨が降ろうと雪が降ろうと蘇州のたびは計画どうりにする。
(7)実のところ、彼のような上海なまりの標準語は上海出身の私でもわからなかった。
(8)要するに、中日両国の友好は中国にも日本にも有利なことだと思います。

(9)健康であるには、毎日早く起きて運動することにこしたことはない。
(10)そういうことは多いから、ここではいちいち例をあげません。
九、実力テスト
次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。
問一 (20点)
①ゆみ ②さいわ(い) ③まと ④ じゅくれん ⑤ こころえ
問二 (10点)②
問三 (40点) 
①ただよい文章をのみ作ろうとおもってあせること。
②自分から正してかかること。
問四 (10点)小諸に
問五 (20点)よい文章を作るには、弓術のように自己を正すことが必要。



第七課 藤野先生
一、「藤野先生」をよく朗読しなさい。そして、次の語句の漢字にふりがなをつけなさい。
紅(くれない) 清国(しんこく) 辮髪(べんぱつ) 髪形(かみかたち)
色気(いろけ) 玄関部屋(げんかんべや) 洋間(ようま) 一間(ひとま)
床板(ゆかいた) 消息通(しょうそくつう) 明の遺民(みんのいみん)
客死(かくし) 根元(ねもと) 免除(めんじょ) 囚人(しゅうじん)
賄い(まかない) 訳本(やくほん) 古外套(ふるがいとう)
一両日(いちりょうじつ) 朱筆(しゅひつ) 添削(てんさく) 下博(かはく)
 霊魂(れいこん) 纏足(てんそく) 畸形(きけい) 嘆息(たんそく)
郵便配達(ゆうびんはいたつ) 文面(ぶんめん) 汝(なんじ)
公開状(こうかいじょう) 冒頭(ぼうとう) 不遜(ふそん)
出題(しゅつだい) 末尾(まつび) 主命(しゅめい) 憤慨(ふんがい)
口実(こうじつ) 無礼(ぶれ

い) 匿名(とくめい) 弱国(じゃっこく)
低能(ていのう) 銃殺(じゅうさつ) 喝采(かっさい) 落胆(らくたん)
惜別(せきべつ) 近況(きんきょう) 年月(ねんげつ) 人格(じんかく)
督促(とくそく) 寓居(ぐうきょ) 一服(いっぷく)
二、次の各文中の片仮名の部分を漢字になおしなさい。

(1)花を入れたかごが、天井からツル(吊)してある。 
(2)メンドウ(面倒)な仕事を引き受けた
(3)東京へ行った留学生はまずゲシュク(下宿)を探す
(4)日本の農村ではケンギョウ(兼業)農家が多い
(5)せっかくのコウイ(好意)を無にはできない
(6)五、六人で費用をブンタン(分担)する
(7)仕事はイチダンラク(一段落)を告げた
(8)年のせいか、歯がだいぶヌ(抜)けた
(9)秘密をモ(漏)らしてはいけない
(10)?万歳?とみんなが一斉にカンセイ(歓声)を上げた
(11)十年近くも費やした工事がやっとカンセイ(完成)した
(12)あの人は車にヨ(酔)うので、めったに外出しない
(13)うまく行きましたら、ハクシュカッサイ(拍手喝采)をお願いします
(14)公園の緑は都会の人の目をナグサ(慰)めてくれます
(15)家が狭いから広い家にヒッコ(引越)しました
三、次の言葉を使って文を作りなさい。
(1)…にしろ…にしろ…この時間帯には、電車にしろ、地下鉄にしろ、乗客でいっぱいいた。
(2)現に…現に彼は昨日ここにいた。
(3)いっこうに…ない…三十分待ったが、彼はいっこうに現われなっかた。
(4)…ずにすむ…まもなく彼が来るから、わざわざそこまで行かずにすむのだ。
(5)…につれて…成長するにつれて、娘は無口になってきた。
(6)面倒を見る…家に帰ってから子どもの面倒を見るので、どうも本を読む時間はない。
(7)梨のつぶて…彼はイギリスへ留学すると言ったが、もう十年間に梨のつぶてでいる。
(8)勘違いする…勘違いして彼をあなたの弟だと思った。
(9)気にとめる…もしその仕事をやったら、気にとめなければならない。
(10)八方手を尽くす…彼は彼女からお金を取るために、八方手を尽くした。
四、言葉のきまり
(1)次の文の、————線をつけた言葉の意味は、あとにあげたA~Gのどれに当てはまるか、該当な記号を( )に書きなさい

E ②D ③C ④G ⑤A ⑥F ⑦B
(2)つぎの文における主部、述部、修飾部、接続部、独立部を違った記号で示しなさい
主语 (主部)
谓语 (述部)
状语 (修飾部)
接续词 (接続部)
独立词 (独立部)
○ 難しい問題だったが、とにかく考えてみた。
○ 急いだが、結局は遅刻してしまった。 
○ 文学は言葉の芸術である。
○ ああ、虫の知能というものはなんと奇妙なものではないか。
○ 日本の風土はアメリカの風土とは異なる。
○ 漢語には、同音語が多い。
六、文章を要約する練習
(1)形式段落第六段落の?以後、多くの先生にはじめて接し、多くの新鮮な講義を聞いた。…?
から形式段落第二十二段落の「…やはり一度見ないとわからんね、どんなふうになるのか」までの内容は、藤野先生に対する筆者の初印象および藤野先生の学問に対する態度について述べられたものですが、それらの要点をつかんで、二百五十字前後にまとめてみなさい。
藤野先生は色は黒く、八字ひげをはやし、眼鏡をかけている痩せた先生であった。いつもゆっくりした節をつけた口調で話をした。先生は服の着方が無頓着出、わたしも一度教室で先生がネクタイをしないのをみた。
だが、先生は学問には真面目であった。わたしは先生の担任した授業で取ったノートを先生に見せるのを要求された。先生ははじめから終わりまで朱筆で添削し、ぬけたところを書き加えただけでなく、文法の誤りまで訂正してくださった。また、解剖図では、見た目よりも実物に忠実に、解剖実習では、実際に実物を見るという実物主義の姿勢がうかがえた。
(2)次の文章を読んで、筆者が言おうとしていることを二十五字以内にまとめなさい。
 意見を封じるよりも戦わせることが重要である。


七、次の日本語を中国語に訳しなさい。
(1)鲁迅是中国文化革命的主将。即使在他已经写出无数震撼全中国的大作时,他寓所那张方桌对面的墙上也还挂着藤野先生赠送的照片。鲁迅先生以此自勉,并使之作为自己不断前进的巨大动力
(2)鲁迅晚年在给日本友人的信中,曾多次打听过藤

野先生的消息,但最终还是没能打听到。一九三四年,鲁迅的朋友增田涉在筹备出版《鲁迅选集》时,曾就应该选登哪些作品一事征求过鲁迅的意见。鲁迅先生在回信中说“一切由你定夺”,又说“唯《藤野先生》一文请务必翻译并刊登”。从这件事就可以看出他对恩师藤野先生的深厚感情。
(3)一九三六年,当增田涉来上海探望病中的鲁迅时,鲁迅还惦记着藤野先生。他说:“藤野先生音讯全无,怕是已不在人世了吧?”
(4)其实那时藤野先生依然健在。一九一五年,他从仙台医专辞职后,第二年在家乡福井开了一家诊所,在给农民看病中安度晚年。有一天,在第四高等学校学习的长子藤野恒弥从老师那儿得知有一篇叫《藤野先生》的文章写的正是自己的父亲。他把那本书借回家给父亲看,藤野先生读后这样说道—
(5)“鲁迅这个名字还是初次听到,应该是以前的那个周树人吧。我在医专时交过他,给他订正笔记的事我还记得。不过,当时真没看出来他会成为如此伟大的人物,真是有出息。自己教的学生里能出这么个大人物真令人高兴。”
(6)一九三六年十月,藤野先生听到鲁迅逝世的噩耗后十分悲痛。当时,有个记者把鲁迅葬礼的照片拿给他看,他马上正襟危坐,满怀敬仰地接过照片,谈了自己的感想:“当我从报纸上读到鲁迅,也就是周树人君逝世的消息时,不禁思绪万千,没想到只是点滴的关怀却令他这般感激,刻骨铭心,甚至把我的事写成文章并以恩师相称,而且到死还把我的照片挂在房间,一直不停地打听我的消息。”
(7)“周先生的家人怎么样了?应该有子嗣吧?我对周先生致以深深的哀悼并祝愿他的家人安康。” 
(8)然后,藤野先生为了纪念鲁迅,提笔写下了“深切缅怀周树人先生”的题词。
(9)在二战结束的前夜,一九四五年八月十一日,藤野先生在家乡与世长辞,享年71岁。
(10)为了纪念藤野先生和他与鲁迅的伟大友谊,一九六四年四月,藤野先生家乡的人们在福井县足羽山上立了一座“藤野严九郎碑”。一九七二年我访日时,一位日本友人告诉我,为了表达藤野先生和鲁迅之间诚挚的师生情谊,石碑特别朝着中国的方向而建。当地人亲切地称之为“惜别之碑”。
八、次の中国語を日本語に訳しなさい。(⑴~⑻は括弧の中の言葉を使うこと)
(1)家に帰ったから子供の面倒を見るので、どうも本を読む時間がない。
(2)ふだんよく勉強しなかったので、今度の試合に合格できなかったのも無理はない。
(3)先生によってちょっと手を加えられると、その絵はもっと生

き生きとしているようになりました。
(4)村の人々は?紅軍?の残した赤旗などを大切にしまっておきました。
(5)ちょうど李さんが来たので、彼への手紙を出さずに済んだ。
(6)今日から、毎日、二時間ぐらい日本語で話すことにした。
(7)もともと行くつもりはなかったが、何度も勧められたので行きました。
(8)この薬は四時間ごとに一回飲んでください。
(9)二十世紀のはじめに、中華民族は存亡の瀬戸ぎわにたたされていた。国と民衆を救う真理を探すために、若い魯迅は一九〇二年に日本へ留学し、一九〇四年に仙台の医学専門学校に入学しました。
(10)そのとき、中国は弱国だと、列強に認められ、分割の対象となった。日本人の中でも軍国主義の影響を受けた人が中国人に対して民族的な偏見をもっていた。
(11)しかし、解剖学を担当している教授藤野先生は中国の留学生魯迅に対して大きな関心と好意を寄せ、たくさん手伝ってくださった。
(12)その後、医学によっては当時、中国人の精神をいやすことができず、一番重要なのは人々の考え方を変えるということだと魯迅は思った。そこで、魯迅は医学をやめ、文芸を武器として人々を目覚めさせることにした。
(13)第二学年の終わりに、魯迅は藤野先生を訪ねて仙台を離れるつもりだと告げた。それを聞いて藤野先生は悲しむような、さびしそうな表情を浮かべた。
(14)出発の数日前、藤野先生は魯迅を家に呼んで写真を一枚あげた。写真の後に?惜別??周君へ?と書いてあった。そして、後でお前の写真も一枚送ってくれ、それから折に触れ、手紙で近況を知らせてくれと魯迅に言った。 
(15)藤野先生と別れてから、魯迅もよくこの恩師のことを懐かしく思う。そして、一九二六年に『藤野先生』を発表した。
九、実力テスト
(1)次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。(50点満点)
問一 (10点) ①冬 ②枯れ草
問二 (10点) ①夕方 ②暮色
問三 (5点) 汽車にいる
問四 (5点) ものうげ
問五 (10点) ① ④
問六 (10点) やすやすと すべり抜けて
(2) 次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。(50点満点)
問一 (10点) 幼い一団が、道のまん中に立っていたこと
問二 (10点) 

知らず知ら…立っていた
問三 (10点) C
問四 (10点) B
問五 (10点) 大石先生



第八課 日本語の特質
一、?日本語の特質」をよく朗読しなさい。そして、次の語句の漢字にふりがなをつけなさい。 
奉る(たてまつる) 献上(けんじょう) 目下(めした)
四国(しこく) 氷水(こおりみず) 病歴録(びょうれきろく) 
お一方(おひとかた) 己(おのれ) 空腹 (すきっぱら)
読本(とくほん) 文部省(もんぶしょう) 高尚(こうしょう) 
行状(ぎょうじょう) 落語家(らくごか) 万葉集(まんようしゅう)
浪花節(なにわぶし) 給仕(きゅうじ) うなぎ丼(うなぎどんぶり)
島崎藤村(しまざきとうそん) 宮沢賢治(みやざわけんじ) 非能率(ひのうりつ)
服部四郎(はっとりしろう) 若草(わかくさ)
二、次の語句の中の片仮名を漢字になおしなさい。
(1)親分が子分に恩恵をホドコ(施)す
(2)そういう無理な態度は親の心をクル(苦)しめるだろう
(3)買い物に行くならツ(付)き合いましょう
(4)あの先生は学生たちにニンキ(人気)がある
(5)ニンキ(任期)は三年間とする
(6)卒業生たちはそれぞれ勤務先へフニン(赴任)した。
(7)無罪の判決が言いワタ(渡)された
(8)新しい洋服に泥がシ(染)み付いた
(9)来られないときには前もってコトワ(断)ってください
(10)彼女はモチマエ(持前)朗らかな声で笑った
三、次の言葉を使って文を作りなさい。
(1)御馳走…今日は、久しぶりに李さんに会ったので、レストランで夕食を御馳走した。
(2)見当がつく…この本はいつ出版できるか、今のところ、まだ見当がつかない。
(3)…より…ほうがいい…レストランより居酒屋のほうがリラックスできていいんじゃないかな。
(4)…(た)ところが…もう一度実験して見たところが、今度はうまく行った。
(5)…といえば、…だが…安いといえば安いが、しかし、丈夫だろうかね。
(6)…かというと…私は一度も海外に行ったことがない。どうしてかというと、飛行機に乗るのが怖いからだ。
(7)…このうえもない…今日は風もなくて、船の旅行にはこの上もないよい天気だ。
(8)なんとも思わない…私

がこんなに心配しているのに、彼の方はなんとも思っていない様子だった。
(9)あたりまえ…助け合うのはあたりまえだ。
(10)あらためて…あらためて日本語を勉強する必要性を痛感した。
四、言葉のきまり
(1)次のそれぞれの文は、読む時、その切り方によって意味が二通り取れる。どのような意味にとれるだろう。二通りの表現を示しなさい。また、それを、二通りの意味に取れないようはっきり表現するには、どのようにしたらよいであろう。
①a. 山田君は、泣きながら出て行く小川君を見送った。
b. 山田君は泣きながら、出て行く小川君を見送った。
②a.先生は静かに私の肩に手をかけて、おっしゃった。
b.先生は私の肩に手をかけて、静かにおっしゃった。
○先生は私の肩に静かに手をかけておっしゃった。
③a.彼は自分の体内に、希望のわくのを感じた。
b.彼は自分の体内に希望のわくのを、感じた。
○自分の体内に希望のわくのを、彼は感じた。
④a.山田君のように、遅刻をすることのないようにしなさい。
b.山田君のように遅刻をすることの、ないようにしなさい。
○遅刻をすることのないように、山田君のようにしなさい。
⑤a.山田君と、飯島君の妹が遊んでいる。
b.山田君と飯島君の妹が遊んでいる。
○山田君は飯島君の妹と遊んでいる。
(2)次の問題の正解は「11個」であるが、「15個」と考えた人がいる。こうした誤解を避けるには、文章のどこをどう改めたらよいか。文字は変えないで工夫しなさい。
妹は、リンゴを四個を持っています。私のリンゴはあと一個足すと、ちょうど妹の三倍になります。私のリンゴは何個でしょう。
(3) 次の文は修飾語の位置が不適切なために、意味があいまいになっている。————線の語の位置をかえて訂正しなさい。
① 学校にはいろんな性格の人間が集まっている。
② 東海道本線が東京から横浜まで走っています。
③ 男はドアから声のもれる部屋へ近づいた。
④ 特に遠足は雨に降られたことを除けば、何ごともなく終了した。
⑤ はなやかではないけれど、心が込められたこの壁かけを大事にしょう。
(4) 次の文章の————線の部分をはっきり言葉で表すとしたら、どのような言葉にになるか。
① お出かけですか ②会社へ行きます
③ありがとうございました ④また出かけましたか
⑤出かけました ⑥失礼します
⑦行ってきます

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