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历年考研公共日语真题

历年考研公共日语真题
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历年考研公共日语真题

2000年全国考研日语真题和答案

Ⅰ文字と語彙(15点)

(一)次の文ののある漢字の読み仮名はどれであるか、それぞれ選択肢abcdの中から最も適切なものを一つ選び、記号で答えなさい。(5点)

1.強い人に負けたので、別に悔しいとは思わない。

aむなbくやcさびdいや

2.そんなに強引にやろうたって無理ですよ。

aつよひきbきょういんcつよびきdごういん3.社長は一切の事務を長男に任せて引退した。

aいっせいbいっせつcいっさいdいっせ4.マッチやナイフを弄ぶのは危険なことだ。

aいじあそbもてあそcまちあそdもたあそ5.彼の発言は私たちがその問題を解決する上で示唆的であった。

aじさbしすうcしさdしさつ6.戦争であの町はすっかり廃れてしまいました。

aすたbこわcはいdすか

7.私に言わせると、彼の判断は偏っていると思う。

aかたよbまがcかたどdかたま8.その話はいま彼らの間では禁物になっている。

aきんぶつbきんものcきんじものdきんもつ9.ふだん無口な彼も酒を飲むと、意外に思われるほどしゃべりだすのである。

aぶこうbむくちcぶくちdむぐち10.静脈注射をすれば、直るのもはやい。

aせいみゃくbしょうみゃくcじょうみゃくdせいまい

(二)次の文のをつけた言葉の赤色の部分はどんな漢字を書くか、それぞれ選択肢abcdの中から同じ漢字が使われるものを一つ選び、記号で答えなさい。(5点)

11.そくたつで送ったので、間に合いました。

a 終日仕事にそくばくされているから旅行はなかなかできない。

b そのことは松尾さんに頼んであたってみたが、そくざに断られた。

c 何一つふそくのない家に生まれたのだから、貧乏の味を知らない

d 事態はきゅうそくに収拾に向かうほかなかった。

12.何ともいえないきょうふにおそわれる。

a この問題にはきょうつう性があると思う。

b わざわざおいでいただいてきょうしゅくです。

c 世界的なふきょうが漸次回復しつつある。

d その事件は社会に大きなはんきょうを呼んだ。

13.都市の限られたくうかんの中で、見事に大自然を表現しています。

a 北国の都市の人々は自然を保護することに非常にかんしんを抱いている。

b 彼は病後の身を起こして、作品のかんせいを急いでいる。

c その先生に会ったことはないが、彼の著書からかんせつ的に影響を受けてる。

d 何かが起こりそうだということをちょっかんした。

14.私も行きたいのですが、チケットのはつばいびはいつですか。

a 原則としてこの債券はばいばいが禁じられています。

b あの坂はこうばいが激しいから道は広くても車はのぼりにくい。

c かれはばいしょう問題で困っているとはいうものの、意外と平気な顔をしている。

d 期限が過ぎたということで、ばいがくの値段を支払

わされた。

15.道がこんでいるからスピードをかげんしてください。

a げんみつな身元調査を行わなければなりません。

b 彼は年齢のわりにげんだい感覚を持っている。

c 九月は八月に比べ交通事故はげんしょうした。

d 交通違反をげんじゅうに取り締まるのは交通安全を図るからだ。

(三)次の文のにはどんな言葉を入れたらいいか、それぞれ選択肢abcdの中から最も適切なものを一つ選び、記号で答えなさい。(5点)

16.大通りで遊んでいる子供を見るとします。

aはらはらbいらいらcのろのろd ふらふら

17.僕の顔の店があるから、そこへ行こう。

a大きいb広いc立つd きく

18.なかなか勇気が出なかったが、今日は自分の気持ちを彼女に打ち明けた。

a思い切ってb思い悩んでc思い上がってd 思い込んで

19. 問題が問題だから、そう簡単に解決できそうにない。

aなにしろbなんともcなにやらd なにとぞ

20.食事はまずいし、部屋は汚いし、ホテルだった。

aとぼしいbみっともないcひどいd だらしない

21.長い間考えていた問題が一度に解けてしまった。

aすっとbそっとcやっとdはっと

22.欧米向けの輸出は今もに伸びているが、アジア向けが経済危機で低迷している。

a景気b完全c豊富d好調

23.あまりのおそろしさに生きたがしなかった。

a気持b心地c気分d感じ

24.消防自動車はを鳴らしながら、火事現場に駆けつけた。

aメロディーbサイレンcベルd スピーカー

25.円相場の影響でドルのが上下している。

aレースbレールcレーダーd レートⅡ文法と構文(25点)

(一)次の文のにはどんな言葉を入れたらいいか、それぞれ選択肢abcdの中から最も適切なものを一つ選び、記号で答えなさい。(20点)

26.すべての人思いやる心持ち、感謝の気持を忘れずに、余裕のある生き方をしたいものですね。

aへbにcがdを27.部長の言うなりしているほうが無難だと思いますよ。

aにbでcとdまで

28.親に内緒にしているものをどうしてあなたに話せますか。

aこそbでもcすらdしか

29.これは先生にお借りした本だからなくししたらたいへんだ。

aてbでもcてはdても

30.体が大きいとはいっても、そんなには食べられないだろう。

aまさにbなんとcまさかdなにか

31.彼女は飛び上がらん喜んだが、成績はそうでもなかった。

aだけにbだけでcばかりでdばかりに

32.兄がどうしてもやりたいと言うなら、父も許さないはないだろう。

aものbことcべきdつもり

33.世の中にこんなばかげた話があってたまる。

aものかbわけかcことかdはずか

34.彼女は泣き出しそうだったから、それ以上私は何も言わなかった。

a今だにb今にc今にもd今にして

35.彼は自分がやったすずしい顔をしている。

aぐらいbくせにcのでdものの

36.色彩が美しいで、ほかに何のとりえのない絵だ。

aからbなどcなんdのみ

37.友達は遠くからわたしを見つけて懐かし手を振

った。

aげにbっぽくcさにdみに

38.北京上海などの大都市の交通問題は年ごとに深刻さを増してきている。aかbだのcとdだって

39.あの子は背が高いが、見る体が弱そうだ。

aからはbからだはcからにdからまで

40.社員の皆さんに一生懸命働いておかげで会社も発展することが出来ました。

aあげたbいたcくれたdもらった

41.出張先で祖父の死を急いで戻った。

a知らされてb知らせてc知られてd 知ってもらって

42.やるべきことはすべてやった。これでよいのかちょっと不安だ。

aそればかりかbそれどころかcとはいうもののdなんといっても

43.今日は秘書に急に、仕事がはかどりません。

a休ませてb休んでいてc休まれてd

休ませていただいて

44.本日は天候の悪いなかをくださいまして、まことにありがとうございます。

aいらっしゃりbお越しcおいでになってdお見え

45.「先生、母があすと言っています。」

a行きたいbお伺いになりたいc参りたいdお伺いしたい

(二)次のabcd文の線のついた言葉の中に一つだけ他の三つと違った使い方があるが、その違ったものを選び、記号で答えなさい。(5点)

46.a もう少し考えれば分かるものを、どうしてそこから先を考えようとしないのだろう。

b早くから勉強すればいいものを、なにをまだぐずぐずしているのだろう。

cもうそろそろ来てもよさそうなものを、いつまで待たせるつもりだろう。

d大劇場でもっと良いものを見せてくれるから、こんな所のものは見なくてもいいだろう。

47.a 広げると大きいが、小さく畳めばポケットにだって入れることができる。b辛すぎるのは良くないんだってことは分かっているんだが、習慣でどうしても辛

いのを食べてしまう。

c勉強した以上、外国人とだって恥ずかしがらずに話してごらんなさい。

dデパートへわざわざ買いに行かなくても近所の店にだって売っているよ。

48.a うまいものを見ると、つい手が出る。

b乗り物に揺られると、ついねむり込んでしまう癖がある。

c田中さんはついさきほどいらっしゃったばかりです。

d自分でいけないと知りつつも、つい怒鳴ってしまうんだ。

49.a 解決の方法は二通りあるが、どちらがいいかまだわからない。

b思った通りに彼が賛成してくれたので、仕事は順調にすすんだ。

c言われた通りの時間に来たが、会議は時間通りに開かれなかった。

d今のところ計画通りに進んでいるが、結果がどうなるか少し心配だ。

50.a こうなった以上はやれるだけやってみるより仕方がない。

b事前に良く準備しただけのことがあって予定通りに終えることが出来た。。

cこの問題に関心を持っている人がどれだけいるだろう。

dたくさんありますから、お好きなだけお取りください。

Ⅲ.読解(34点)

次の文の(一)(二)(三)を読んで51ー67の問に答えなさい。答えはそれぞれ選択肢ABCDの中から最も適切なものを一つ選び、記号で答えなさい

(一)(12点)

「勤勉こそ美徳である」という言葉は、21世紀には死語にしたい。「心豊かに生きることこそ美徳である」という言葉をそれに代えたい。

これまで日本人はよく働く国民であると世界的に評価されてきた。ところが、最近は(51)事情がだいぶ変わってきた。働くことだけに一生を費やしてしまう日本人は「働きばち」とたとえられ、非難の対象にさえなっている。もちろん、「働きばち」にも(52)言いわけがないわけではない。狭い国土、高い人口密度、乏しい地下資源。日本という国が生き延びていくには、とにかく働くしかな

かったのである。これを支えてきたのは勤勉以外の何ものでもない。

しかし、そうは言っても、世の中というのは常に動いている。20世紀の日本と21世紀の日本が同じはずはない。勤勉さのお陰で物質的に恵まれた日本は、そのことを土台にして新しい方向へと進んでいかなければならない。(53)というこれまでの考え方は、当然、反省さらなければならないし、働きさえすればあとはどうでもいいという思想も改めなければならない。たとえば、過労死の問題。人間は生きるために働くべきなのに働いたために死んでしまう人がいる。何かを変えなければならない時に来ているのである?

そこで考えられるものの一つがコンピューターである。コンピューターという言葉を聞いただけで何か難しい、面倒くさいというイメージを持つ人がいるが、そういう人に会って話を聞いてみると、たいていこれまでの考え方を変えずにコンピューターを頭から嫌っている。これまでの考え方というのは、もちろん「勤勉こそ美徳である」という考え方である。なぜコンピューターを使うのか、その最も大事なところがきちんと理解されていない場合が多い。つまり、仕事をこれまでよりもたくさんするためにコンピューターを使うのだと考えている。しかし、(54)

これは大きな間違いである。間違いと言って悪ければ、改めるべき習性と言ってもいいかもしれない。

私は長年、コンピューターの開発に努めてきたが、(55)。まったくその逆である。少しでも皆の仕事量を減らそうと思って努力してきたのである。コンピューターの最大の利点は仕事にかかる時間を短縮するということである。たとえば、これまで二日かかった仕事が、コンピューターのおかげで2時間ですんでしまう。利用者はこの点をもっとよく考えてほしい。あとの時間はすべて遊べとは言わないが、少なくとも何時間かは仕事以外のことに使えるはずである。その何時間かをいかに豊かに使うかに、これからの(56)日本がかかっていると言っても過言ではないのである。

51、下線51に「事情がだいぶ変わってきた」とあるが、これはどういうことか、次の中から最も適当なものを一つ選びなさい。

A、よく働く国民の一生の過ごし方が変わった。

B、世界の日本人に対する見方が変わった。

C、働くことに対する日本人の意識が変わった。

D、日本人の働きすぎという評価が変わった。

52、下線52の「言いわけ」とは、どんな言い分けか、次のなかから最も適当なものを一つ選びなさい。

A、働かなかったら日本は生き延びられなかっただろうという言い分け。

B、働かなければ日本の国土はっ狭くなっただろうという言い分け。

C、働かなければ日本は生き延びられなかっただろうという言い分け。

D、働かなかったら日本の人はますます増えただろうという言い分け。

53、(53)には次のどれが入るか、最も適当なものを一つ選びなさい。

A、物質がすべてB、勤勉よりも物質

C、物質よりも勤勉D、土台がすべて54、下線54に「これは大きな間違いである。」とあるが、それはなぜか、次のなかから最も適当なものを一つ選びなさい。

A、コンピューターの使い方を良く理解する前にコンピューターを使っているから

B、コンピューターを使って少ししか仕事をしようとしないから

C、コンピューターは一日2時間だけ使うものだからD、コンピューターの最大利点は仕事がたくさんできるから

55、(55)には次のどれが入るか、最も適当なものを一つ選びなさい。

A、使う人の仕事量を減らすために開発を急いできたのではない

B、利用者に正しく使ってもらおうと思って開発を急いできたのである。

C、使う人の仕事量を増やすために開発を急いできたのではない

D、コンピューターの利点を理解してもらおうと思って開発を急いできたのである。

56、下線56に「日本がかかっている」ととあるが、この「かかっている」と同じ意味の「かかっている」を次のなかから一つ選びなさい。

A、壁に美しい風景の絵がかかっている

B、あの宝石には多額の保険がかかっている

C、今度の計画には会社の将来がかかっている

D、富士山には今日も雲がかかっている

(二)(10点)

履歴書に大学名を書かなくてもいいという企業が現れた。レコード業界トップのソニーである。脱学歴に踏み切った背景には、出身大学にこだわらず、個人の能力を思う存分に伸ばすという社風がもとからあった。同社は創業

21年で、若手グループの力が、有能な若いアーチスト(芸術家;能工巧匠)を大量にここの世界に送り出してきたという実績を持つ。ヒットを生むアーチストを見抜くには、学歴など何の役にも立たない。どこの大学を卒業したかではないのだ。若者たちが何を求めているのか、そして、彼らが一体、世の中に何を問いかけているのか、(57)それらを確かにつかむ先見の明がこの会社にはあったのだろう。

「A」大企業に就職すれば年功序列で、特にミスをしなければ生涯安泰に暮らすことができる。いわゆるブランド志向がまかり通っていた。しかし、そのブランド志向もいずれ影をひそめるに違いない。

「B」就職を目の前にした新卒の学生たちは、ブランドや給料よりはむしろ、やりがいのある仕事、充実感を覚える仕事への意識を強めている。気に入らない仕事はしたくないという若者が増えている。

「C」一方、学歴に対する企業の意識もかなり柔軟になっている。ちなみに、「日本の100社’89」(日本経済新聞社)のトップインタビューによると、期待される人材として、「世界を相手にする気概と体力のある人」「国際化に積極に挑戦する人」「やる気十分の人材」「覇気のある若者」「個性を発揮する創造的人材」「有言実行型」「チャレンジ

意欲のある若者」「他分野に挑戦する活力ある人間像」「若おじん(缺乏朝气的年轻人)はだめ」「信念と行動力の人」「好奇心と執着心のある人」「大胆な発想のできる人」「アイデアマン」などとなっている。企業自体、出身大学よりも個人の能力や個性に重点をおく採用方針へと転換しているのが現状である。企業は社会の動静に鋭く対応する姿勢を見せている。

「D」(58)、依然として有名大学へと進学希望者が殺到している。脱学歴社会へと変貌している現実を知ってか知らずか、学校や世の母親達は、より偏差値を上げなければと、子供たちの*をたたく。悲鳴を上げている子供たちの声が(59)かれらには届いていない。その圧力に耐えかねて非行に走り、自殺に追い込まれている子供たちがあわれである。

脱学歴社会は着実に進んでいるのだ。偏差値だけで人間を判断しない社会になりつつある。人の気持の分かる、人間的に豊かな若者こそ21世紀の担い手になるだろう。57、下線(57)の「それら」は何を指すか、次のなかから最も適当なものを一つ選びなさい。

A、若者たちが何を求めているかということ

B、若者たちが何処の大学を卒業したかということ

C、若者たちがヒットを生むアーチストを見抜くこと

D、若者たちが個人の能力を思う存分に伸ばすこと58、(58)にいれるのに最も適当なものを選びなさい。

A、したがってB、とはいえC、もっともD、しかも

59、下線59の「彼ら」とは誰か、次のなかから最も適当なものを一つ選びなさい。

A、企業のトップたちB、進学希望者

C、学校や世の母親達D、人間的に豊かな若者たち

60、「かつては『寄らば大樹の陰』という言葉が定説になっていた。」という一文は文中「A」「B」「C」「D」のうち、何処に入るか、次のなかから最も適当なものを一つ選びなさい。

A、「A」B、「B」C、「C」D、「D」

61、本文の内容に合うのは次のうちのどれか、次のなかから最も適当なものを一つ選びなさい。

A、脱学歴社会は確かに進んでいる。高い学歴に加え、他人の気持も分かる豊かな人間性を持った人人が次の時代を築いていくだろう。

B、脱学歴社会は確かに進んでいる。企業も学歴を無視して、個人の能力や個性に重点を置く採用方針をとるよ

うになった。

C、脱学歴社会は確かに進んでいる。若者も学校より社会に対して目を開き、やりがいのある仕事や充実感のある仕事を求めて会社を選ばなくてはならない。

D、脱学歴社会は確かに進んでいる。しかし、子供たちはそれとは無関係に偏差値をあげるために*をたたかれ、学歴を身に付けざるを得ない状況に追い込まれている。

(三)(12点)

ある本を読んで複雑な気持になった。この本には「毎朝10分、本を読んだ女子高校生達」という副題らしきものがついているが、要するに、ある私立女子高校で始業前の10分間、毎日読書させた結果、遅刻も減って、生徒達が本好きになったという教育報告である。どうしてこのような「朝の読書」を実践したのか、教師側の座談会や卒業前の一クラス全員の感想文もついている。(63)それによると、読書は強制するものではないという意見に対して、読書の動機づけは必要なのではないか、最初の環境の整備こそ教育の役割で、後は自分で習慣になるという。

「A」生徒達の感想文を読むと、これまでコンビニ(昼夜商店)で漫画雑誌や週刊誌を見るだけの自分が、進学校の生徒と同様に本屋さんに行き、対等に本を探しているの

が誇らしいという意見や成長した自分を感じるという意見が並んでいる。

「B」気になることはあるが、教育実践としては評価すべきことなのだと思う.少なくとも教師が生徒達のことを真剣に考えている様子が行間から伝わってくる。荒廃した教育の現場を思えば、(64)これは特筆すべきことだろう。したがって、「朝の読書」実践教育にケチをつける(挑毛病)ものではない。それに、読書がたしかに習慣であることも否定できない。

「C」というのは、根本の疑問として、本を読むことが本当に素晴らしいことなのか、ということがあるのだ。読書好きの人間が素晴らしい人格者とは思えないのは、本好きで、しかも嫌な人間を多く知っているからだ。本を読む人と読まない人の中に素晴らしい人間と嫌な人間がいる比率は同じようなものだ。人間形成に、たしかに読書は役に立つかもしれない。結果としてダメになるかもしれない。しかし、逆は決して真ではない。きっかけが無ければ本を読まないではないかという意見には、本は読まないでもいいのだと答えよう。われわれは好きだから(65)。

「D」以前も書いたことだが、繰り返す。本は必ずしも役立つものではない。むしろそういう(66)有用性から依然と自立しているからこそ素晴らしいのである。ところ

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