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宫崎峻侧耳倾听中日对照剧本


宫崎峻侧耳倾听中日对照剧本
雫「こんばんは。」
(滴滴:晚上好。)
近所のおばさん1号「あついわね。」
(大娘:很热呢。)
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(一个夏天的晚上,月岛滴滴回到家里)
雫「ただいま。」
(我回来了)
お母さん「ありがと。」
(谢了)
お母さん「またビニール袋、牛乳1本なのに。」
(又是塑胶袋.只是一瓶牛奶)
雫「だってくれるんだもの。」
(但硬要给呀!)
お母さん「断ればいいじゃない。あたしにもちょうだい。」
(拒绝不就得了。也给我吧。)
雫「お父さんは?麦茶!」
(爸爸呢?要麦茶?)
お父さん「ん、もらう。いまそっちへいく。」
(嗯,给我吧。马上就过来。)
お母さん「ありがと。」
(谢谢)
お母さん「ワープロあいた.」
(电脑打字吗?)
お父さん「今プリントアウト中だよ...。」
(正在进行输出)
お母さん「やっぱりノートワープロ買おうかしら。」
(还是买自动机吧。)
お母さん「わぁ、タバコくさい。」
(烟味太重)
お父さん「雫(しずく)も柏崎(かしわざき)へ行けばよかったのに...。」
(滴滴也该去柏崎那里)
雫「いい。お姉ちゃんとだと疲れる。」
(不,跟着姐姐太累)
お父さん「...そうだ。明日出勤だった。」
(对啦。明天该上班了)
お母さん「ええーっ、お弁当.」
(要带便当.)
お父さん「いいよ、外食にする。」
(不用,外面吃)
お父さん「わが図書館もついにバーコード化するんだよ。準備に大さわぎさ。」
(我们图书馆终于要采取自动化了。为准备忙得很。)
雫「やっぱり変えちゃうの.わたし、カードのほうが好き。」
(终于要改了吗.我还是喜欢卡片式)
お父さん「ぼくもそうだけどね。」
(我也是)
お母さん「ねえ、この文章おかしいわよ。」
(喂,这文章很奇怪)
お父さん「えっ、どこ.」
(哪里.)
お母さん「1行ぬけてんのかしら、ここ...。」
(好像缺一行,这里)
お父さん「...あっ、そうだ。いけね!」
(啊,是啊。不行)
お母さん「ああ、先貸して。急いでこれまとめなきゃ。教授うるさいんだから...。」

(先这样了,教授急着要用)
雫「!....この人...。」
(这个人.)
お父さん「雫、本もいいけど適当に寝なさい。」
(滴滴,这里没事,该睡了。)
雫「うん、おやすみなさい。」
(哦,晚安)
雫「やっぱり...、見覚えある名まえだと思った...。」
(果然,是个有印象的名字。)
雫「これにも...。」
(这个也有)
雫「すごいこの人、みんなわた

しより先に借りてる...。」
(这个人很厉害,所有的书都比我先借过)
雫「天沢聖司(あまさわ せいじ)...、どんな人だろう...、すてきな人かしら...。

(天泽圣司,怎样的人?是不是很优秀?)
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お母さん「雫ーっ、いいかげんに起胜丹ぃ ?br>(滴滴,该起床了)
お母さん「わたし、出かけるよー!」
(我要出门了!)
お母さん「なあに、あなたそのまま寝てたの.」
(什么.你还在睡.)
お母さん「お米といどいてよ。」
(米要下锅了!)
雫「いってらっしゃーい。」
(慢走...)
雫「わっ!こんな時間!夕子(ゆうこ)と会うんだ!」
(啊!已经这时候了,来不及了!)
お母さん「おさいふー!」
(钱包呢.)
雫「なあにー?また下まで降りちゃったの?」
(什么?你不是已经下去了吗?)
お母さん「そう!」
(是啊!)
お母さん「おかしいなあ...。」
(奇怪)
雫「電話のとこはー.」
(电话那里呢.)
お母さん「あったぁ!」
(找到了!)
雫「自分で置いたくせに。」
(自己放的)
お母さん「ヒャー遅刻する!戸締りしてよ!」
(要迟到了!锁好门!)
雫「そこつー。」
(粗心)
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雫「わあ...、随分ひくーい。」
(哇,飞得好低!)
雫「今日はいいことありそう!」
(今天可能有好事)
雫「わーっ、あっつーい。」
(啊,好热)
雫「ヤッホー!元気だね。」
(呀荷!你好)
テニスの少女「おーい、雫ーっ!」
(打网球的少女:喂!滴滴!)
雫「ヤッホー、がんばってねー!」
(呀荷!加油!)
雫「高坂先生います~.」
(高坂老师在吗.)
高坂先生「あれ.月島じゃん。どうした.」
(咦,月岛同学。有事吗.)
雫「センセ、お願い聞いてくれますぅ.」
(老师,有事要拜托,好吗.)
高坂先生「なーに.変なことじゃないだろうねぇ。」
(什么.不会是什么麻烦事吧.)
雫「図書室開けてください!」
(请打开图书室!)
高坂先生「図書室?」
(图书室?)
高坂先生「次の開放日まで待てないの?」
(不能等到下次开放日吗?)
雫「みんな読んじゃったんです。市立図書館は今日休みだし...。」
(全读完了,市立图书馆今天休息)
雫「わたし、休み中に20冊読むって決めたんです。」
(我决定,期中要读20本书!)
高坂先生「20冊~~~!.月島は仮にも受験生なんだよ...。」
(20本.月岛你是升学考生啊!)
高坂先生「ほれ、早くしな。」
(快一点)
雫「えーと...、あった!」
(有了!)

高坂先生「早く持っといで!」
(快拿出来!)
雫「お願いしまーす。」
(拜托)
高坂先生「ほれほれ、読書カードと貸出しカードを出す出す!」
(快拿出读书卡和借书卡!)
高坂先生「うひゃあ、何これ...。」
(呀,这是什么.)
高坂先生「今まで1人も借りてないじゃん!」
(到目前为止没有人借过)
雫「貴重な本なんですよぉー。」
(很贵重的书)
雫「市立図書館にもないんだから。」
(市立图书馆也没有)
雫「.....!.」
雫「あまさわ...。」
(天泽?)
雫「センセッ!」
(老师!)
雫「この天沢って人どんな人か知ってます?」
(您知道这个天泽是怎样的人吗?)
高坂先生「あ~~~ん、失敗しちゃったじゃないかぁ!」
(啊,不是划掉了吗.)
高坂先生「寄贈した人だろ.そんな古いことわからないよ。」
(可能是送书人吧,很早以前的事不知道。)
高坂先生「ベテランの先生に聞いてみな。」
(去问问其他的老师吧)
夕子「雫ーっ!」
(滴滴!)
夕子「あーっもう!こんなところにいた!」
(啊,已经在这个地方了)
夕子「11時に昇降口っていったくせに15分も太陽の下にいさせて!」
(约定11点在升降口集合,我在阳光下苦等15分钟!)
夕子「またソバカスが増えちゃうじゃない!」
(又要增加雀斑了!)
雫「ご、ごめん。」
(对不起)
高坂先生「こらこら、さわぐな。原田は気にしすぎなんだよ、ソバカス...。」
(别吵,原田你言重了,什么雀斑?)
夕子「先生!あたし、真剣に悩んでいるんです!!」
(老师,我真的很生气!)
高坂先生「あー、わかったわかった。」
(知道了知道了)
高坂先生「ほれ、2人共出た出た。」
(两人一起出去!)
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(运动场外的长椅上,滴滴和夕子坐在一起)
雫「一応やってみたけどうまくいかないよ。」
(试了一遍,但不顺利)
雫「やっぱり英語のままでやったら?」
(还是用原文的英语来试试吗?)
(夕子开始演唱)
夕子「白い雲 湧く丘をまいてのぼる 坂の町~.」
(白色的浮云,翻过连绵起伏的山丘。山上的城市)
夕子「古い部屋 小さな窓 帰り待つ 老いた犬.」
(古老的房间,小小的窗户,等你回来,老去的狗)
雫.夕子「カントリーロード はるかなる ふるさとへ つづく道~.」
(家园之路,变得很遥远,通向故乡。连绵的道路。)
雫.夕子「ウェストジーニア 母なる山 なつかしい わが町~.」
(西弗吉尼亚,母亲的山,令人怀念,我的城市。)

子「悪くないよ。」
(不错呀)
雫「だめだ!ありきたり...。」
(不行,不够顺畅)
夕子「そうかなあ。」
(是吗.)
雫「こんなのも作った。」
(还有这样的)
(夕子又开始唱另一个版本)
夕子「コンクリートロード どこまでも~.」
(混凝土之路,通向何方?)
夕子「森をきり 谷をうめ ウエスト東京 マウント多摩.」
(穿过森林,越过峡谷,东京西边,多摩的山。)
雫.夕子「ふるさとは コンクリートロード.」
(故乡就是,混凝土之路。)
夕子「なぁに?これ。」
(这是什么呀?)
雫「で、なによ相談って?」
(还要商量什么?)
雫「訳詞はまだいいんでしょ.」
(功课还可以吧.)
夕子「...うん。」
(嗯)
夕子「雫、好きな人いる.」
(滴滴,有喜欢的人吗.)
雫「え....」
(咦.)
夕子「両思いの人がいたらいいなって思うよね...。受験だし、はげまし合ってがんば
れたらって...。」
(有理想的人该多好,又是要投考,能互勉努力真棒)
雫「夕子、好きな人いるんだ。」
(夕子,你有心上人?)
雫「ラブレター!.もらったの?」
(接到了情书吗?)
夕子「シッ!やだっ!」
(嘘!别说!)
雫「いつ.どんな人?かっこいい?」
(什么时候.什么人?帅吗?)
夕子「他のクラスの子...、少しかっこよかった。」
(外班的学生,有点帅。)
雫「つきあってみたら.それで嫌なら断る。」
(不妨交往看看,讨厌就拒绝)
夕子「...でも。」
(但是)
雫「.....。」
(.)
雫「さては他に好きな人いるでしょう!」
(另外有喜欢的人是吗)
夕子「えっ...。」
(哎.)
雫「隠してもダメ!ほ~れ、白状しちゃえ。」
(隐瞒也不行,快说实话吧)
夕子「えっ...、あ...、す、す...。」
(啊,那是...杉...杉...)
杉村「つきしまぁ~っ!」
(杉村:月岛!)
杉村「オレのバッグとってくれるー.」
(把我的袋子拿给我!)
夕子「!」
(!)
雫「杉村!」
(杉村.)
雫「.」
(.)
杉村「ねー、そこの青いスポーツバッグ!」
(就是那个蓝色的运动袋!)
杉村「頼むよー、月島ーっ!」
(拜托!月岛!)
杉村「それ投げてぇ!」
(扔过来!)
雫「.....。」
雫「うるさいなあ、もう!」
(真烦!)
雫「万年タマひろい!」
(太过分了!)
杉村「ひでぇなあ、レギュラーで3回戦突破したんだぞ!」
(什么过分.已经连续取得三回合胜利!)
雫「夕子!.」
(夕子.)
杉村「わっ!」
(哇!)
(夕子快步跑出,滴滴只好随后追赶,从图书馆刚借到的一

本书掉在地下)
雫「杉村だったのかぁ...、夕子の好きな人って。」
(原来你喜欢的人就是杉村)
夕子「どうしよう、わかっちゃったかもしれない...。」
(怎么办.被看穿了)
夕子「わたし、あんな...。」
(我怎么会...)
雫「大丈夫だって、あいつにぶいから。」
(不要紧,那家伙迟钝)
雫「でも、どうするの.ラブレターのほうは。」
(但是那情书怎么办.)
夕子「うん...、もう少しひとりで考えてみる。」
(嗯,一个人再考虑考虑)
雫「そっか...。」
(是吗)
夕子「いいなぁ、雫ん家は勉強、勉強って言わなくて...。」
(滴滴的家真好,不催人读书、读书)
雫「あんまり言われないのもつらい時あるよ。」
(虽然不催,也有痛苦的时候)
夕子「そうかなぁ。」
(是吗)
雫「あっ!いけない!!」
(啊,不好)
夕子「どうしたの?」
(怎么了?)
雫「本、忘れてきちゃった...。わたし帰るね。」
(那本书,忘记拿了!我马上回来)
夕子「乗っけてこーか.」
(我也去吧.)
雫「いい!夕子、塾遅れるよ。」
(不!上课要迟到了)
夕子「また電話するね。」
(以后电话联系)
雫「うん!」
(嗯)

---------------------------

(滴滴回到刚才丢书的地方,发现一个男孩正坐在长椅上看那本书)
雫「.....。」
雫「!」
聖司「.....!.」
雫「.....。」
雫「そ、その本。」
(那本书。)
聖司「あ...!これ、あんたのか。」
(啊,这个,是你的.)
聖司「ほらよ、月島雫(つきしま しずく)。」
(给,月岛滴滴。)
雫「名まえ、どうして....」
(我的名字,你怎么知道?)
聖司「さて、どうしてでしょう。」
(好好想想,为什么知道)
雫「.....。」
雫「あっ...、図書カード。」
(啊,图书卡。)
聖司「おまえさ...、コンクリートロードはやめた方がいいと思うよ。」
(你呀,还是不要走混凝土道路)
雫「.....。」
雫「!」
雫「読んだなーっ!!」
(你已经看过了!)
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(想到那个男孩偷看了她的秘密,滴滴愤怒不已,一路叫骂回到家中)
雫「ヤなヤツ、ヤなヤツ、ヤなヤツ、ヤなヤツ、ヤなヤツ、ヤなヤツ!」
(讨厌的家伙,讨厌的家伙)
雫「.....。」
雫「ヤなヤツ!」
(讨厌的家伙)
雫「コンクリートロードはやめたほうがいいぜ...。」
(“还是不要走混凝土道路”吗?)
雫「なによっ!!」
(说什么!!)
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お姉ちゃん「ただいまー!」
(我回来了!)
雫「お姉ちゃん、今日だったの?」
(姐姐,是今天

吗?)
お姉ちゃん「ひゃー、疲れた...。」
(好累啊)
お姉ちゃん「ちょうどこっちへ車で帰る人がいたんで乗せてもらっちゃった。」
(正好有人要回到这里,我就搭了便车)
お姉ちゃん「お母さんは?」
(妈妈呢?)
雫「夏期集中講座だって。お父さんは出勤。」
(去参加夏季集中讲座,爸爸在上班)
お姉ちゃん「雫、少しは片づけな。晩ご飯の仕度は.」
(滴滴,你也稍微收拾一下。晚饭准备了吗.)
雫「お米といどくの。」
(米已经下锅。)
お姉ちゃん「なぁにこれ!雫、ちらかしっぱなしじゃない!」
(这是什么.滴滴,不是还乱七八糟吗.)
雫「今やるとこー。」
(正要去做)
お姉ちゃん「お母さん、大変だから応援しようって決めたでしょう.」
(妈妈很辛苦,不是决定要帮忙吗.)
お姉ちゃん「お米といだら洗濯物しまって!シャワー浴びたらわたしがご飯作るから
...。」
(米下了锅就开始洗衣服!我洗完澡以后来做饭)
お姉ちゃん「おばさんが高校生になったら雫も来いって。」
(大娘说,滴滴也来考高中吧。)
雫「ん...。」
(嗯)
お姉ちゃん「勉強進んだ?」
(学习进步了吗.)
雫「ん...。」
(嗯)
お姉ちゃん「うちの親は何もかまわないからって安心してると、ひどいことになるか
らね。」
(别以为父母不管就可以放心,太随便了也会糟糕)
雫「してるよぉ!」
(我知道!)
お姉ちゃん「でねー、おしょう油まで持たせようとするのよ...。」
()
お母さん「おばさんらしいわねぇ...。」
---------------------------

雫「う~~~ん。」
お姉ちゃん「雫!いいかげんに起きな!」
(滴滴该起床了。)
お姉ちゃん「自分のとこ掃除機かけなさい!」
(自己的地方也清扫一下)
お姉ちゃん「シーツ洗うから出して!フトンも干すのよ!」
(被单要洗,拿出来。棉被也要晒一下)
雫「ん~~~っ。」
(嗯)
雫「お母さんは.」
(妈妈呢.)
お姉ちゃん「とっくに行った。」
(早就走了)
お姉ちゃん「さっさと片づけて、そのお弁当お父さんに届けてあげて。」
(快收拾,那便当要送给爸爸)
雫「え~~~っ。」
(哎.)
お姉ちゃん「なによその声...、図書館に行くんでしょ?」
(那是什么口气.要去图书馆吗?)
お姉ちゃん「代わりにわたしが行こうか.」
(我代替你去如何.)
お姉ちゃん「雫がトイレと風呂場に玄関掃除して、生協に行ってくれるのよね。」
(你负责打扫厕所、浴室和大门口,然后去读书。)
お姉ちゃん「フトンを取り込んで、

買い物して、晩ご飯の仕度するのよ。」
(再收拾棉被,买完东西以后就做晚饭。)
雫「行ってきまーす。」
(我走了)
お姉ちゃん「雫ーっ!」
(滴滴!)
雫「.」
お姉ちゃん「これポストに出しといてー!」
(把这个投进邮筒里去!)
雫「なーに.」
(什么?)
お姉ちゃん「ポ.ス.ト!」
(明-信-片!)
雫「.....。」
お姉ちゃん「見なくていーのぉ!」
(不能偷看!)
お姉ちゃん「クリップごと出すんじゃないよ!」
(不许拆阅!)
雫「カレシー.」
(男朋友?)
お姉ちゃん「バカ!」
(傻瓜)
---------------------------

(滴滴坐上火车,直奔市中心。车上,一只猫坐在她身边)
雫「.....。」
雫「ネコ君、ひとり.」
(猫君,一个人吗?)
ムーン「.....。」
雫「.....!.」
雫「どこまで行くの.」
(到哪里去?)
ムーン「.....。」
雫「外、おもしろい.」
(外面很有趣吗?)
ムーン「.....。」
雫「おーい、答えてよぉ。」
(喂,回答呀!)
雫「わたし、ここで降りるの。君は.」
(我在这里下车,你呢.)
雫「じゃあね、ネコ君。」
(再见,猫君)
雫「あ...。」
(啊.)
少年1「あっ。」
少年2「あーっ、ネコ!」
(啊,猫。)
雫「図書館の方へ行く!」
(要到图书馆去!)
雫「.....。」
雫「あ~~~あ、せっかく物語が始まりそうだったのに...。」
(哎呀!难得故事要开始呢!)
---------------------------

(猫在前面奔跑跳跃,滴滴在后面紧追不舍)
雫「!」
雫「いたー!!」
(在那里!)
雫「!」
雫「ああっ!」
(啊!)
雫「...すごい坂。...どこまで登るのかしら。」
(好长的斜坡,要上到哪里?)
雫「ネコくーん。」
(猫君!)
雫「ネコくーん。」
(猫君!)
雫「このあたりに住んでいるのかしら...。」
(是住在这一带的吗?)
雫「!?」
雫「きゃっ!」
雫「ネコくーん、どこまで行くの.この辺に住んでるの.」
(猫君,要去哪里.是住在这附近吗?)
雫「丘の上にこんなところがあるなんて知らなかった。」
(上面有这样的地方,以前根本不知道)
雫「.....。」
雫「性わるーう。犬をからかってまわっているんだ...。」
(原来是绕了个圈子回到养狗这里)
雫「うーん、わたしのことをからかっているのかも。」
(或许是在讥笑我.)
雫「!」
雫「こんなお店が丘の上にあるなんて知らなかった。」
(上面有这样一家小店,想不到)
(滴滴走进古董店,发现桌子上摆着一个猫头人身的玩偶)
雫「すてきな人形...。」
(好棒的玩偶!


雫「あなたはさっきのネコ君.」
(你是刚才的猫君?)
雫「.....!」
雫「.....!!」
(一个老爷爷从柜台后抬起头来)
西「やあ、いらっしゃい。」
(呀,欢迎)
雫「あ、あの...。」
(那个...)
西「あ、いや、そのままそのまま...。」
(别客气,别客气)
西「自由に見てやってください。男爵も退屈してるから...。」
(请随便看看。男爵也很无聊呢!)
雫「男爵ってこのお人形の名まえですか.」
(男爵是这个玩偶的名字吗.)
西「そう。」
(是)
西「フンベルト.フォン.ジッキンゲン男爵...。すごい名でしょう?」
(芬贝尔特·冯·吉金盖恩男爵。很好的名字吧?)
西「やっ、すまん。」
(谢谢)
西「ありがとう、もう大丈夫だ...。」
(多谢,不要紧了。)
雫「立派な時計ですね。」
(好棒的时钟!)
西「あるお城で眠ってたんだよ。すっかりサビついていたんだ。」
(在某城堡里沉睡,里面都生了锈)
西「ごらん。」
(你瞧)
雫「わーっ、きれい。これ、なんですか.」
(哇,真美!这是什么.)
西「ふふふ...、できあがってのお楽しみ...。」
(哈哈,马上就好,很有意思)
雫「わぁ...!」
(啊!)
雫「よくできてる!ドワーフですね!」
(美妙的音乐,是特万夫!)
西「よくご存知だ。」
(你懂得真多。)
西「そうか、お嬢さんはドワーフを知ってる人なんだね。」
(是吗.小姐是熟悉特万夫的人。)
西「文字盤を見てごらんなさい。」
(再来看看文字盘。)
西「うまくいくかな.」
(能否顺利呢?)
雫「エルフ!」
(埃尔夫!)
西「ガラスが光るね...、ここへ来なさい。」
(玻璃会发光。到这边来。)
雫「はい。」
(是)
雫「王女さま?」
(王女吗?)
西「そうだね...。」
(是啊)
雫「2人は愛し合ってるの.」
(两人正在相爱?)
西「...ん。しかし住む世界が違うんだ。彼はドワーフの王だからね。」
(嗯,但是住在不同的世界里。因为他是特万夫的王。)
西「12時の鐘を打つ間だけ彼女は羊から元の世界へ戻れるんだよ...。」
(只有12点的钟声敲响时,她才能从羊群中回到原来的世界)
西「それでも彼は時を刻むごとにああして現れて、王女を待ち続けるんだ...。」
(所以他也会在那个时刻出现,一直在等候王女)
西「きっとこの時計を作った職人が届かぬ恋をしていたんだよ...。」
(一定是制作这个时钟的工匠有着达不到的恋情)
雫「それで2人ともなんだか悲しそうなのね...。」
(两人看来都有些悲哀。)
雫「ああっ!

!」
(啊)
雫「この時計すすんでますよね!」
(这个时钟在走!)
西「んー...、でも5分くらいかな。」
(嗯,但是只有五分钟)
雫「大変!!」
(不好!)
西「おおっ!.」
(哦.)
雫「わたし、図書館に行かなきゃ!」
(我要去图书馆!)
雫「さよなら!」
(再见)
雫「おじいさん、また来ていいですかぁ?」
(爷爷,以后再来可以吗?)
西「ああ。図書館なら左行った方がいいよ。」
(如果去图书馆,走左边比较好。)
雫「きゃあ!」
雫「.」
雫「わあっ、図書館の真上!」
(哇!快到图书馆去!)
雫「ふふふ...、いいとこ見つけちゃった。」
(哈哈,发现了好地方!)
雫「物語に出てくるお店みたい!」
(真是个产生故事的店!)
雫「すてきー!」
(太好了!)
---------------------------

聖司「つきしまー!」
(月岛!)
雫「!」
聖司「月島雫!!」
(月岛滴滴!)
聖司「これ、お前んだろう.」
(这是你的吗.)
雫「えっ!.」
(咦?)
雫「ああーっ!!」
(啊!)
聖司「忘れっぽいんだな...。」
(真健忘)
雫「あ、ありがとう。」
(谢谢)
雫「でも、どうして....」
(但是为什么...)
聖司「さて、どうしてでしょう...。」
(想想为什么吧)
雫「!!」
雫「ネコ!」
(猫!)
雫「そっ、そのネコ、君のーーーっ!」
(那只猫是你的吗?)
聖司「お前の弁当、ずいぶんでっかいのな。」
(你的便当,好大一个)
雫「えっ!.」
(咦?)
雫「!」
雫「ちがうー!!」
(不是!)
聖司「コンクリートロード どこまでも~~~. 続いてる 白い道~~~.」
(唱)(混凝土道路,通向何方?连绵不断,白色的道路...)
雫「ちがうのぉ、こらあーーー!!」
(不是!喂!)
---------------------------

お父さん「あれ.来てくれたのか。」
(咦.来了吗。)
雫「.....。」
お父さん「どうしたんだ.怖い顔して。」
(怎么了.脸色那么难看)
雫「ちょっと説明しようがないの。」
(没办法说明)
お父さん「はあ....」
(嗯.)
雫「とてもいいことがあって洞窟で宝物を見つけた感じだったの。」
(发现了非常好的地方,好像在洞里见到宝物)
雫「それが心ない一言で生き埋めになった気分!」
(那是美梦中才有的气氛!)
お父さん「ハハハ、それは複雑だ...。」
(哈哈,很复杂)
お父さん「今日も借りていくかい.」
(今天也要借书吗?)
雫「うん、あと7冊は読まなきゃ。」
(还要读7本书!)
お父さん「相変わらずだねえ。飯どうする

.」
(还是那个样子。吃饭怎么办?)
雫「売店で済ます。」
(在小店吃)
お父さん「そうか...じゃあ、ありがとう。」
(是吗?那么,谢谢)
---------------------------

(滴滴翻开几本书,查询借书记录)
雫「6月16日...、すごい...天沢って人、この本も読んじゃってる...。」
(6月16日,了不起,天泽连这本书也看过。)
雫「どんな人なんだろう...。」
(那是怎样的一个人?)
雫「!!」
(这时,滴滴想到了那个骑自行车的男孩,她忘了这里是阅览室,大喊起来,引来众人
的目光)
雫「ちがう!おまえなんかじゃない!!」
(不是!不是你!)
雫「.....!」
---------------------------

お母さん「雫ー、早くしなぁー!」
(滴滴!快一点!)
お母さん「はあ~っ、遅刻ーーー!」
(要迟到了!)
お母さん「傘!傘とって!」
(快拿伞!)
お母さん「新学期なのに雨ばっかりねえ。」
(新学期了,老是下雨)
雫「文句言わない!あなたは好きで勉強しているんでしょう。」
(不是发牢骚,您不是喜欢读书的吗.)
お母さん「はぁい。」
(是的)
雫「しっかり勉強しなさい。」
(要好好读书)
お母さん「まぁかしといてー。」
(看我的吧)
---------------------------

夕子「雫ーっ!」
(滴滴!)
雫「ヤッホー。」
(呀嗬)
夕子「はやく。遅れるよー。」
(快点,要迟到了)
夕子「やあねえ、テストばっかりで。」
(真讨厌,老是测验!)
雫「毎日なんかかんかあるね。」
(每天都这么罗嗦)
雫「あれ、返事した?」
(那个,回信了吗?)
夕子「ううん...。」
(没有)
雫「何も言ってこない?」
(什么都没说吗?)
夕子「うん。」
(嗯)
夕子「わたし、やっぱり断る...。」
(我还是要拒绝)
雫「そっかぁ。うん、その方がいいかもね...。」
(是吗.也许那样才好。)
雫「!」
雫「杉村ーーーっ!」
杉村「ギリギリだぞーっ!」
(没时间了!)
雫「わかってるーーー!」
(我知道!)
---------------------------

先生1「はい、終わりー。集めてぇ。」
(好,时间到。收卷)
先生1「午後は通常だからな。」
(下午休息)
夕子「雫、高坂先生のとこ行こ。」
(滴滴,到高坂老师那里去.)
雫「うん、その前に職員室よっていい.」
(嗯。先去职员室好吗.)
夕子「いいよ。」
(好)
杉村「月島っ、聞いて聞いて!」
(月岛,听说了听说了)
雫「なによ。」
(什么.)
杉村「ばーっちしヤマあたりすげえの。」
(你真厉害!)
雫「この幸せもの。」

(这个幸运者)
杉村「休み時間に見たところがそのままドンピシャだぜ!」
(休息时间要悠哉游哉!)
雫「ただの野球バカじゃなかったんだあ。」
(去打棒球像个傻瓜)
雫「ヤマはりなら夕子得意だよねー。」
(爬山倒是夕子最拿手)
雫「今度一緒に勉強したらぁ.」
(下次一起学习如何?)
杉村「原田が!?」
(原田为什么...)
男子「杉村、杉村ーっ!」
(杉村、杉村!)
杉村「なんだよ.」
(怎么了.)
夕子「行こう、雫!」
(走吧,滴滴)
雫「わっ...。」
夕子「無理矢理くっつけようとしないで!」
(不要太过勉强!知道了吗.)
雫「わかった.」
(知道)
夕子「わたし、ヤマなんか当たったことないもの!」
(我才不要别人骚扰!)
雫「ごめーん。」
(抱歉.)
---------------------------

雫「失礼します。」
(打扰一下。)
先生2「本の寄贈者?ぼくにわかるかなぁ...。」
(书的赠送人?我会知道吗?)
雫「すみません、お食事中に。」
(对不起,打扰您吃饭。)
雫「この蔵書印なんです。」
(就是这个藏书印。)
先生2「ん....えーっと...。」
(哦.嗯!)
先生2「ああ、天沢さんじゃないか!これ、ぼくも読んだよ。いい本でしょう.」
(不是天泽先生吗?我看过这本书,很不错)
雫「はい、とても...。」
(是,非常好。)
雫「それでこの天沢さんという方はどんな人なんですか?」
(那么这位天泽先生又是怎样的人?)
先生2「何年か前に確か...PTAの会長をされていた方だよ。」
(大概是几年前,曾担任PTA的会长。)
雫「PTAの...。あの、その方の名まえはわかります?」
(PTA.那么,他的名字知道吗?)
先生2「名まえ....えーと...。」
(名字.这个)
先生2「木村先生、天沢さんはなんていいましたっけねえ。天沢医院のほら...。」
(木村老师,天泽先生叫什么名字?就是天泽医院那位。)
木村先生「天沢さん?たしか航一ですよ。天沢航一...。」
(天泽?大概是航一。天泽航一。)
雫「天沢航一...。」
(天泽航一)
木村先生「月島!同じ学年に天沢さんとこの末っ子がいるじゃないか。知らないのか
?」
(月岛,在这所学校里就有天泽先生的小儿子,知道吗?)
雫「ええっ!?」
(哎?)
雫「あっ、あの...。」
(那个...)
雫「ありがとうございました。」
(多谢了)
夕子「失礼します。」
(打扰了)
(滴滴听到此处,大吃一惊,匆匆向外跑出。夕子只得随后追赶。)
先生3「わっ!」
雫「あっ!」
雫「すみません。」


(对不起)
先生3「.」
夕子「雫ー、どこ行くのぉ.」
(滴滴,上哪里去.)
雫「ハアーーーッ、驚いたぁ。」
(吓了我一跳!)
夕子「驚いたのはこっちよ!」
(吓一跳的是我!)
夕子「ちゃあんと説明してもらいますからね!」
(到底怎么回事.你要好好给我说明!)
雫「エヘヘ...、ごめん。」
(嗯,抱歉)
雫「!」
(滴滴正想说明,忽然看见上次那个男孩与另一个老师一起向这边走来。她迎面走去,
与那男孩擦肩而过,谁都没有理睬对方)
夕子「.」
雫「.....。」
夕子「.」
夕子「雫、どっち行くのよ。」
(滴滴!去哪里.)
雫「なによ!完ペキに無視してくれちゃって!!」
(什么吗!完全目中无人!)
夕子「雫、誰?あいつ...。どこへ行く気?」
(滴滴,谁?那个家伙?要到哪里去?)
雫「あいつヤなヤツなの。逃げるのヤじゃない!」
(那家伙很讨厌,不能让他逃掉!)
---------------------------

夕子「わたし、雫のお弁当を持って走りまわってたのよぉ。」
(我拿着滴滴的便当在奔跑。)
高坂先生「月島に男がねえ...。」
(月岛有了男朋友.)
絹「アハハハハ...。」
(哈哈哈)
メガネっ娘「カァワイー。」
(可爱)
絹「先生!雫にもよーやく春が来たんですねぇー。」
(老师,滴滴的春天终于来到了。)
雫「違うって言ってるのにぃ!」
(根本不是!)
絹「本当は本の王子様に会ったんでしょう.」
(其实是遇到了书中的王子吧.)
メガネっ娘「ハンサム.」
(英俊!)
雫「だからぁ、どんな人かと思っただけ。」
(只是想想怎样的一个人而已。)
絹「ねえ夕子はその人の名まえ知ってんでしょ.おしえなよー。」
(夕子知道他的名字吧.告诉我们!)
雫「夕子ぉ!」
(夕子!)
夕子「それが...とっさのことでさ...。」
(为那件事而彷徨。)
夕子「マがついていたんだけど、マサキだったっけ....アマサ.、ねえ雫...。」
(好像是叫天泽什么的,是吗,滴滴.)
雫「さあね。」
(是啊。)
高坂先生「でもさぁ、話を最後まで聞かずにとび出してくるなんて月島らしいねぇ。

(不过,话没有听完就急忙跑掉。不愧是月岛同学。)
絹「知りたいけど知りたくないのよね。ゆれる心が苦しくて...うれしい!」
(又想知道,又不敢知道。心底深处又痛苦,又高兴!)
メガネっ娘「まあ、ロマンチックですこと...。」
(啊,真是罗曼蒂克的事)
雫「そうやってからかっていればいいでしょ!せっかくカントリーロードの詩、書い
てきたのに。」
(随便你

们怎样挖苦。我已经把Country Road的歌词改写好了。)
夕子「できたの.」
(真的.)
絹「見せて見せて!」
(让我看看!)
夕子「雫さま、大詩人さま、もうしませんのでお見せください。」
(滴滴女士,大诗人女士,我们再也不这样了,请让我们看看。)
雫「よろしい。」
(好。)
雫「本当は自信ないんだ。」
(其实是缺乏自信)
雫「ふるさとって何かやっぱりわからないから正直に自分の気持ちで書いたの。」
(故乡到底是什么,还不太明白。所以只是按照感觉写出。)
絹「過激ねー、これ。」
(写得不错)
夕子「カントリーロード.」
(Country Road)
(夕子、绢和眼镜少女一起演唱)
夕子.絹.メガネっ娘「この道 ずーっと ゆけば~.」
夕子.絹.メガネっ娘「あの街に つづいてる 気がする カントリーロード.」
夕子「雫、いいよ。わたし好き。」
(很好,我喜欢)
雫「歌いにくくない.」
(很不好唱吧.)
絹「なんとかなるんじゃない.」
(还可以想想办法。)
夕子「後輩にあげるだけじゃつまらない。わたし達も謝恩会で歌おうよ。」
(只是给后辈不够意思。我们在谢恩会上也可以唱。)
雫「ええ.謝恩会!.」
(谢恩会.)
メガネっ娘「気がはやーい。」
(还早呢)
絹「ここいいな...。ひとりで生きると何も持たず町をとび出した 淋しさおし込めて
強い自分を守っていた...。」
(这里写得好。独自生存,不带任何东西,飞离闹市,隐忍寂寞,守护坚强的自己。)

高坂先生「諸君、予鈴だよ。」
(各位,铃声响了)
雫.夕子.絹.メガネっ娘「はーーーい。」
(是)
---------------------------

雫「あー、晴れた晴れた。」
(啊,天晴了。)
夕子「雫ーーー!」
(滴滴!)
夕子「コーラス部にちょっと寄っていかない.あの詩見せるのー。」
(到教室来一下如何.让我们看看那首诗。)
雫「いいー!図書館に行かなきゃ。」
(不行!要去图书馆。)
夕子「ええっ.明日もテストあるよ。」
(明天也有测验吧?)
雫「図書館でやるもん。」
(要在图书馆用功。)
夕子「好きねー。」
(真好。)
雫「じゃあね。」
(再见)
夕子「バーイ。」
(Bye)
杉村「原田...。あのさぁ...、わるいんだけどちょっといいかな...。」
(原田,那个,过来说一句话可以吗?)
夕子「...うん。」
(嗯.)
雫「やっぱりお休み...。お花に水はやってあるのかなぁ...。」
(果然在休息吗.这些花浇水了没有?)
雫「...男爵がいないわ。買われちゃったのかしら...。」
(男爵不在了

,被卖掉了吗?)
雫「...西司朗(にししろう)。あいつも西っていうのかな...。」
(西司朗。那家伙也叫“西”吗?)
雫「!」
---------------------------

雫「ふーっ。」
お姉ちゃん「雫。雫ー!」
(滴滴,滴滴!)
雫「...!.」
お姉ちゃん「夕子ちゃんから電話!!」
(夕子的电话。)
お母さん「耳わるくなるよぉ、雫...。」
(耳朵会弄坏呦,滴滴。)
雫「夕子....え.なに.聞こえない。」
(夕子.哎.什么.听不见。)
雫「...!うん。今すぐ行くから。...うん。じゃ切るよ。」
(嗯。我马上就去。嗯。挂了。)
お母さん「どこ行くの.」
(去哪里.)
雫「すぐそこ。」
(附近)
---------------------------

雫「どうしたの.夕子...。」
(怎么了.夕子.)
夕子「雫~~~。」
(滴滴...)
雫「どうしたのよ。あっ?なに?その顔!?」
(怎么了?啊,脸怎么会这样.)
夕子「雫ぅ、どうしよ~~~。」
(滴滴,怎么办...)
夕子「杉村が友達にたのまれて、あの手紙の返事くれぇーって...。」
(杉村受朋友之托,要我回那封信。)
雫「ええっ!.」
(咦.)
雫「あちゃ~~~。」
(那么...)
(夕子回忆起当天下午与杉村见面的情景)
夕子「なんで杉村がそんなこというのよ!!」
(为什么你会说出这种话.)
杉村「お、おい....」
(喂!)
雫「...あいつ、にぶいからなぁ。」
(那家伙太迟钝了。)
雫「でもさ、杉村だって夕子の気持ち知ってるわけじゃないし...。」
(可是杉村又不知道夕子的心情。)
夕子「.....。」
夕子「杉村にはあやまる...。」
(要向杉村道歉。)
夕子「でも、こんな顔じゃ学校行けないから明日は休むね...。」
(但是这样的脸不能去学校,明天要休息。)
雫「テストも.」
(测验也放弃.)
夕子「ん...。」
(嗯)
雫「そっか...。」
(是吗)
---------------------------

(第二天上午,测验时,滴滴悄声骂邻座的杉村)
杉村「!」
雫「(バ~カ。)」
(笨蛋)
杉村「(なんだよ...。)」
(什么.)
(考试结束)
メガネっ娘「うまくいったらしいよ...。」
(好像很顺利)
絹「雫ー!今日も図書館?」
(滴滴,今天也去图书馆?)
雫「夕子のとこ行ってみる。」
(去看看夕子。)
絹「あっ、そうか。よろしくね。」
(是吗。请代致意。)
雫「うん!バイバイ。」
(嗯。再见)
絹「バイバーイ。」
(再见)
杉村「月島ーーー!」
雫「!」
(放学后,滴滴走在通往夕子家的路上,这时杉村叫住了她)
杉村「待てよーーー!」
(等等!)
杉村「原

田のことなんだけど...。」
(关于原田夕子的事。)
杉村「...そしたらさ原田のやつ、急に泣き出して...。」
(然后原田就忽然哭了起来。)
杉村「なあ...オレ、なんかわるいこと言ったかな...。」
(我说了什么坏话了吗?)
雫「.....。」
雫「杉村さ...、夕子はあんたがどうしてそんなこと言うのって言ったんでしょ.」
(杉村,夕子不是问“为什么你会说出这种话”吗?)
杉村「うん。だから野球部の友達にたのまれたって...。」
(嗯,所以我说是受棒球部的朋友委托。)
雫「ちがう~。」
(不是!)
雫「それって杉村にはそんなこと言われたくないってことよ!この意味わかるでしょ
!」
(她的意思是不想听到杉村说这种话!明白这意思吗?)
杉村「わかんないよ!はっきり言ってよ!」
(不明白!你说清楚!)
雫「もう!本当ににぶいわねっ!夕子はね、あんたのことが好きなのよ!!」
(真是太迟钝!夕子是喜欢你!)
杉村「えっ!.」
(咦.)
杉村「そんなっ、オレ困るよ!」
(那样,我很为难。)
雫「困るって...、かわいそうなのは夕子よ!ショックうけて休んじゃったんだから!
!」
(为难.可怜的是夕子!她受了打击只好休息。)
杉村「だ...だってオレ...。」
(但是我...)
杉村「オレ、おまえが好きなんだ!!」
(我喜欢的是你!)
雫「えっ!.」
(咦.)
雫「や...やだっ。こんな時、冗談言わないでっ。」
(这种时候不要开玩笑。)
杉村「冗談じゃないよ!ずっと前からおまえのことが好きだったんだ!」
(不是玩笑!很早以前就喜欢你!)
雫「だ、だめよ、わたしは...。だってそんな...。」
(不要这样...但是我...)
杉村「オレのことキライか.つきあってる奴がいるのか.」
(讨厌我吗?还是另外有人交往?)
雫「つきあってる人なんかいないよ...。」
(交往的人是没有。)
雫「で、でも...。」
(可是...)
雫「ごめん!!」
(对不起!)
杉村「待てよっ!」
(等一下!)
杉村「月島...、はっきり言え!」
(月岛!坦白说出来!)
雫「だって...、ずっと友達だったから杉村のことスキだけど、好きとかそういうんじ
ゃ...。」
(但是,因为同样是朋友,如果喜欢杉村的话,要怎么说?)
雫「ごめん...、うまく言えない...。」
(对不起,我说得不好)
杉村「...ただの友達か....」
(普通的朋友吗?)
雫「.....。」
杉村「これからもか?」
(只是这样而已?)
雫「.....。」
杉村「そうか...。」
(是吗...)
(杉村转身离去,只剩下滴滴一

人垂首站在原地。)
雫「バカ!にぶいのは自分じゃないか!」
(傻瓜!我自己才是迟钝!)
---------------------------

近所のおばさん2号「月島さん、ちょっと待って。お届け物あずかってるの。」
(月岛女士等一下,这个交给你。)
お母さん「あっ、いつもすみません。」
(啊,多谢了。)
雫「.....。」
近所のおばさん2号「わるいわねー、いつももらっちゃって。」
(没什么好东西,总是给你们。)
お母さん「いいのよ、うちじゃ食べきれないから。」
(可以啦。家里吃不完。)
(月岛夫人与另一个女士在门口谈话,滴滴开门下楼)
お母さん「あら...、帰ってたの。」
(回来了吗?)
お母さん「雫.」
(滴滴!)
雫「.....。」
---------------------------

(滴滴来到那家古董店门口,发现这里已经关门,而那只猫也在这里)
雫「ヤッホー。」
(呀嗬!)
雫「君もしめ出されたの.」
(你也被挤出来了吗?)
ムーン「.....。」
雫「君はこの家で飼われているの....お腹減ってない.」
(你是这家养的吗?肚子饿了吗?)
ムーン「.....。」
雫「君もかわいくないね、わたしそっくり...。」
(你也不可爱,跟我一样。)
雫「どうして変わっちゃうんだろうね...。わたしだって前はずーっと素直でやさしい
子だったのに...。」
(怎么会变了呢?我以前也是坦率温柔的好孩子)
雫「本を読んでもね、このごろ前みたいにワクワクしないんだ...。」
(就是看书,也不会像以前那么兴奋。)
雫「こんなふうにさ、うまくいきっこないって心の中ですぐ誰かが言うんだよね...。

(无法称心如意,在心中有人诉说这些)
雫「かわいくないよね...。」
(真是不可爱...)
聖司「....」
雫「....」
聖司「へえ...、月島かぁ...。」
(咦?是月岛?)
雫「アアッ!」
(啊?)
聖司「よくムーンがさわらせたな...。」
(能和MOON相处,很好。)
聖司「おいムーン、寄ってかないのか.」
(喂,MOON,不过来吗?)
雫「あのネコ、ムーンっていうの.」
(那只猫,叫做MOON?)
聖司「ああ、満月みたいだろ。だからムーンってオレは呼んでるけどね。」
(啊,像满月一样,所以我叫它MOON。)
雫「ムーンは君んちのネコじゃないの.」
(它不是你家的猫吗?)
聖司「あいつをひきとめるのは無理だよ。」
(想要留住它是不可能的。)
聖司「よその家でお玉って呼ばれてるのを見たことがあるんだ。」
(在别人家,我见过它被称作阿玉。)
聖司「他にもきっと名まえがあるよ...。」
(一定还有其他名

字。)
雫「フーン、渡り歩いているんだ...。」
(嗯,它是在四处流浪)
雫「!」
雫「そうかァ!」
(对了!)
雫「ムーンは電車で通勤しているのね!」
(MOON可以坐火车旅行!)
聖司「電車!.」
(火车?)
雫「そうなの。ひとりで電車に乗ってたの。それで後をつけたらここへ来てしまった
の。」
(是啊。它自己乘坐火车,然后我就跟踪它来到这里。)
雫「そしたら素敵なお店があるでしょう。物語の中みたいでドキドキしちゃった。」

(不是有很棒的店吗?像故事一样,让人心跳!)
聖司「.....。」
雫「悪いこと言っちゃったな。ムーンにおまえかわいくないねって言っちゃった。」

(可能说了不好的话,说MOON不可爱。)
雫「わたしそっくりだって...。」
(跟我一样...)
聖司「ムーンがおまえと!.」
(MOON和你?)
聖司「全然似てないよ!!」
(一点也不像!)
聖司「!」
聖司「あ...、あいつはもう半分化け猫だよ...。」
(它有一半是妖怪猫。)
雫「.....。」
聖司.雫「.....。」
聖司「おまえ...。」
(你...)
雫「あの...。」
(那个...)
聖司.雫「あ...。」
(啊...)
雫「おじいさん元気?ずーっとお店お休みだから元気かなって...。」
(爷爷还好吗?这个店也停业了,他还好吗?)
聖司「ピンピンしてるよ。この店変な店だから開いてるほうが少ないんだ。」
(很硬朗,这家店,开业的时候很好。)
雫「そうなの...、よかった。」
(原来如此,太好了。)
雫「窓からのぞいたら男爵が見えないんで売れちゃったのかなって...。」
(从窗户里看不见男爵,以为被卖掉了。)
聖司「ああ!あのネコの人形か。」
(哦!那个猫的玩偶吗?)
聖司「見る.来いよ。」
(还在。来吧。)
聖司「ドア閉めて。」
(大门关了。)
雫「わあ...。」
(哇)
雫「空に浮いてるみたい...。」
(好像浮在空中...)
聖司「高所恐怖症.」
(有恐高症?)
雫「ううん、高いところ好き。」
(不是,喜欢高处。)
雫「素敵...。」
(厉害...)
聖司「この瞬間が1番きれいに見えるんだよ。」
(这个瞬间,看起来最美。)
聖司「こっち...。」
(这边。)
聖司「ちょうどいいや。そこにすわって。」
(刚好。坐在那里。)
雫「時計がない...。」
(那个钟没有了)
聖司「ああ!そこにあったやつ.」
(啊!公爵在这里!)
聖司「今日届けにいったんだ。ここへ来いよ。」
(今天就在这里吧。这边来。)
雫「売れちゃったの.」
(那个被卖了吗?)
聖司「もともと修理

の仕事だもん。」
(平时就是修理的工作。)
雫「そうかぁ、もう1度見たかったな。」
(这样啊,我还想看看)
聖司「3年がかりでさ...、月島が弁当忘れた日にできたんだよ。」
(花了三年时间。月岛忘记便当的日子完成的。)
雫「あっ!あのお弁当!」
(啊!那个便当!)
聖司「わかってるよ。おまえのじゃないことぐらい。」
(我知道,那不是你的。)
聖司「ここへ来てネコの眼ん中を見てみな。」
(到这里来看看猫的眼睛。)
雫「.....。」
聖司「はやくしろよ。光がなくなるぜ。」
(快点,光要消失了。)
雫「!」
雫「ああーーーっ!!」
(啊!)
聖司「エンゲルスツィーマー、天使の部屋っていうんだ。」
(这个叫做天使的房间。)
聖司「布張りの時に職人が偶然つけた傷で出来るんだって...。」
(拉布幔时,职员偶然损坏它的时候才完成。)
雫「きれいね...。」
(很美)
聖司「男爵はなくならないよ、おじいちゃんの宝物だもん。」
(男爵不会消失,它是爷爷的宝物。)
雫「たからもの?」
(宝物?)
聖司「何か思い出があるみたいなんだ。言わないけどね。」
(好像有什么值得怀念的,但他不说。)
聖司「好きなだけ見てていいよ。オレ、下にいるから。」
(喜欢的话就好好看看。我要去下面)
聖司「電気そこね。つけたかったらつけて。」
(电灯在那边,想开灯就开。)
(圣司离开,月岛独自坐在男爵面前)
雫「不思議ね、あなたのことずーっとセンから知っていたような気がするの...。」
(不可思议,好像很早以前就认识你。)
雫「時々、会いたくてたまらなくなるわ。」
(有时会想见面,否则受不了)
雫「今日はなんだか、とても悲しそう...。」
(今天似乎很悲伤...)
滴滴走下楼来,看到那个男孩正在加工一把小提琴)
雫「.....。」
雫「......」
聖司「.....!」
聖司「ああ...、もういいの.」
(啊,好了吗?)
雫「う、うん。ありがとう...。」
(嗯。谢谢。)
雫「ねっ、それ...、もしかしてバイオリン作ってるの.」
(那个...是在制作小提琴吗?)
聖司「あ....ああ。」
(啊,是)
雫「見ていい.」
(我看看行吗?)
聖司「...うん。」
(嗯。)
聖司「こうなるんだよ。」
(这样就好了。)
雫「これ全部自分で作ったの?手で?」
(这些全都是自己用手完成的?)
聖司「あたりまえだよ。」
(当然。)
雫「信じらんない!」
(难以置信!)
聖司「バイオリンは300年前に形が完成しているんだ。」
(小提琴在300年前就

已经定型了。)
聖司「あとは職人の腕で音の良し悪しが決まるんだよ。」
(随后就是以工匠的技术来决定音色好坏。)
雫「あれも全部作ったの.」
(那些也都是制作的吗?)
聖司「......」
聖司「まさか...。ここでバイオリン作りの教室もやっているからさ...。」
(怎么会...因为这里是小提琴制作教室。)
雫「でも、あなたのもあるんでしょ.」
(那么,你做的也有吧?)
聖司「...うん。」
(嗯)
雫「ねえ、どれ.どれ.」
(哪个?哪个?)
聖司「あれ!」
(那个)
雫「わぁー!これぇ.」
(哇!这个?)
雫「すごいなあ、よくこんなの作れるねー。まるで魔法みたい。」
(好厉害!能做出这么好的东西。好像魔法一样。)
聖司「おまえなー、よくそういうはずかしいこと平気で言えるよな。」
(你呀,这种丢脸的话也能说出口。)
雫「あら、いいじゃない。本当にそう思ったんだから。」
(没什么,我真的是这样想。)
聖司「そのくらいのもん、誰でも作れるよ!」
(那种水平的东西,谁都会做。)
聖司「まだ全然だめさ!」
(我还不行!)
雫「.....。」
雫「!」
雫「ねえ、バイオリン弾けるんでしょ.」
(那么,会拉小提琴吗?)
聖司「...まあね。」
(会一点)
雫「おねがい!聴かせて!ちょっとでいいから。」
(拜托!让我听听!一点点就好)
聖司「あのなぁ~。」
(那样...)
雫「おねがい、おねがい、おねがーい!」
(拜托,拜托!)
聖司「よーし!そのかわりおまえ歌えよ!」
(好!但是你要唱歌!)
雫「えっ!.だっ、だめよ!あたし音痴だもん!!」
(不行,我是音痴呀!)
聖司「ちょうどいいじゃんか。」
(这样就行了。)
聖司「歌えよ。知ってる曲だからさぁ。」
(唱吧。是你知道的歌曲。)
(在小提琴伴奏下,滴滴开始演唱那首《Country Road》)
雫「ひとりぼ~っち.おそれずーに.生きようと夢見て~た.」
雫「さみしーさ押し込め~て.強い自分を守っていこー.」
雫「カントリーロード.この道ー.ず~っと.ゆけばー.」
雫「あの街にー.つづいて~るー.気がすーるー.カントリーロード.」
雫「どんなさ~みしい~時だあって.決して涙みせないでー.」
雫「心なしか歩調がはやくなってゆく.思い出ー.消すためー.」
雫「カントリーロード.この道ー.故郷ーへー.つづいてもー.」
雫「ぼくは~.いかないーさ.いけな~い.」
(唱到一半时,开店的老人带着两个同伴回来了,他们看到滴滴在唱歌,就使用自己的
乐器为她伴奏。)
(滴滴发现这么

多人给自己伴奏,唱得越发起劲。最后,老人和伙伴们也跟着她一起演
唱)
雫「カントリーロード.」
雫「カントリーロード.明日はー.いつもーの.ぼくさー.」
雫「かえりた~いー.かえれな~いー.さよな~らー.」
雫「カントリーロード.」
西「いやいや、愉快愉快。」
(哈哈,不错不错)
雫「月島雫です。この間はありがとうございました。」
(我是月岛滴滴。上次的事非常感谢。)
西「いや、お嬢さんにはまた会いたいなあと思ってました。」
(别客气,我也很想跟小姐再见一面。)
西「この2人はぼくの音楽仲間です。」
(这两个人是我的音乐伙伴。)
南「ナイスボーカァル!例の時計が完成した時に居合わせた幸運な方ですな。」
(很高兴见到你。你是看到那个时钟完成的幸运者吧。)
北「聖司くんにこんなかわいい友達がいたとはねえ。」
(想不到圣司君有这样可爱的朋友。)
雫「ええっ!.」
(咦?)
雫「セイジ!.」
(圣司!)
雫「あなた、もしかして天沢聖司?」
(难道你就是天泽圣司?)
聖司「ああ。あれ?言ってなかったっけ?オレの名まえ。」
(啊。是啊。我的名字没有跟你说过吗?)
雫「言ってなーい!だって表に西って出てた。」
(没有说过!但是外面写着“西”!)
聖司「あれはおじいちゃんの名まえだよ。オレは天沢!」
(那是爷爷的名字。我是天泽!)
雫「.....。」
雫「ひどい!不意討ちだわ!洞窟の生き埋めよ!」
(好狠!这么唐突,洞穴里的活埋!)
雫「空が落ちてきたみたぁい!」
(好像从天上掉下来!)
聖司「何バカなこと言ってんだよ。名まえなんてどうだっていいじゃないか。」
(说什么蠢话?名字是什么又不要紧。)
雫「よくなーい!!自分はフルネームで呼び捨てにしておいて!」
(不好!你自己也不说出名字!)
聖司「おまえがきかないからいけないんだろ!」
(是你自己不问才不好!)
雫「きく暇なんかなかったじゃない!」
(不是没有空去问吗?)
雫「ああ...、天沢聖司ってわたしてっきり...。」
(啊,天泽圣司果然很棒)
聖司「なんだよ。」
(怎么了?)
雫「やさしい静かな人だと思ってたの!」
(还以为是温和安静的人呢!)
聖司「おまえなあ、本の読みすぎだよ。」
(你呀,看书看多了)
雫「自分だっていっぱい読んでるじゃない!」
(你自己不是也读了很多书吗?)
---------------------------

(夜幕降临,滴滴和圣司并肩走在回家的路上)
雫「ほんとに楽しかった...。みんないい人達ね。」

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