《方丈记》解释

「一」ゆく河

1.よどみに浮ぶうたかたは：「うたかた」は水の上に浮かぶ泡沣のこと、はかないもののた

とえ。

2.かつ消えかつ結びて：一方では消失し、また片方では発生し。「かつ??、かつ??」

は同一の対象が対比して出現する事象を表現する。

3.たましきの都：玉を敷いたように美しい都の意。

4.棟を並べ、甍を争へる：家を建てて、その豪壮さを競う。甍は屋根の棟で、「甍を争う」

はその高さを競うこと。

5.不知：＜しらず＞と読む。転置表現で、後述の文章内容を否定する。

6.仮の宿り：今生。仏教では流転する無常の世界にあって、今生きている世界は仮の宿に過

ぎないとする。

7.その主とすみかと、無常を争ふさま、いはば朝顔の露に異ならず：その家の主人と家の流

転する姿は、たとえて言えば朝顔と朝顔についた朝露のようだ。朝顔を家の主人に、露を家にたとえている。

「二」安元の大火

8.四十余りの春秋を送れる間：父鴨長継（下鴨神社神官）を失った長明19歳の春（承安3

年1173）頃を指すのであろう。長明の人生がこれによって暗転していった。

9.去、安元三年四月廿八日：＜いんじ、あんげん??＞。「去＜いんじ＞」は、「いにし」の

省略表現。1177年。この年、京都に大火。大内裏?大極殿?八省院をはじめ2万余の家屋を消失した。作者、この年23歳。

10.戌の時計：＜いぬのときばかり＞と読む。午後8～9時ごろ。

11.はてには、朱雀門、大極殿、大学寮、民部省などまで移りて：朱雀門＜すざくもん＞は大

内裏の正面の門。大極殿＜だいこくでん＞は大内裏朝堂院諸殿舎の北方に建つ正殿。重要な建物ではあったが、この火事以後ついに再建されることはなかった。大学寮＜だいがくりょう＞は貴族の子弟のための教育機関。民部省＜みんぶしょう＞は徴税?戸籍?土木?福祉?交通などを担当す役所。

12.樋口富の小路：東西に延びる樋口小路と南北に走る富小路の交差する所。現在の河原町5

条辺りといわれている。平安京条坊図参照

13.舞人を宿せる仮屋よりいできたりけるとなん：＜まいびとをやどせるかりやよりいできた

りけるとなん＞と読む。「舞人」はダンサーであるが、どういうものかは不明。ただし、諸本では「病人」とする。「仮屋」はバラックのことだが、その事情も不明。

14.とかく移りゆくほどに：このように、類焼していくにつれての意。それにしても、ここの

一文の描写は凄まじい。おそらく、広島?長崎の原爆や東京大空襲はまさにこのとおりだったのであろう。まさに、「その中の人、現し心あらむや（火事の中の人々は生きた心地などあるわけがない）」である。

15.うつし心あらむや：生きた心地はあっただろうか、の意。

16.焔にまぐれてたちまちに死ぬ：「まぐれて」は「眩んで」「目まいして」の意。倒れて焼

死したのであろう。

17.七珍万宝さながら灰燼となりにき：「七珍」は七宝のこと。金?銀?瑠璃＜るり＞?琥珀

＜こはく＞?珊瑚＜さんご＞?蝦蛄＜しゃこ＞?瑪瑙＜めのう＞をいう。これらはみな灰燼に帰して。

18.其たび、公卿の家十六焼けたり：九条兼実の『玉葉』では14軒となっている。政府情報

である高級官僚兼実の情報の方が信憑性が高いかもしれない。

19.馬牛のたぐひ辺際を不知：＜ばぎゅうのたぐい、へんさいをしらず＞と読む。焼け死んだ

馬や牛の数は際限もない。死者を男女「数十人」としているが、諸本では「数千人」、『平家物語』では数百人。この時代の日本の人口は700万人程度と推定されている。

20.其費え、いくそばくぞ：その火災による財産の消失はいくばくであろうか、いや、莫大

なものであったろう、の意。

21.すぐれてあぢきなくぞ侍る：（これほどまでに危険極まりない京の都に家を作るためにお

金を使い、心配するということは、）きわめて無益なことだ、の意。

22.治承四年卯月：1180年4月29日。この年夏には源頼朝の本格反攻開始。

23.中御門京極のほどより大きなる辻風：＜つじかぜ＞つむじ風のこと。「中御門京極」は

中御門大路と京極大路の交点。

24.こもれる家ども：辻風に覆われている範囲の家々の意。

25.桧皮?葺板のたぐひ：＜ひわだ?ふきいた＞。いずれも屋根材。前者は寺院や貴族の邸宅

に、後者は広く一般に使われた素材。

26.身をそこなひ片輪づける人：怪我をして障害者になった人の意。「片輪」は「片端」の通

用形。

27.未の方に移りゆきて、多くの人の歎きなせり：「未」は＜ひつじ＞の方角で南南西を指す。

このつむじ風は未の方角に移動していって、そこでまた多くの人々に甚大な被害を及ぼしたのである。

28.さるべきもののさとしか、などぞうたがひ侍りし：神仏の諫言ではないかと、などと皆で

疑った、の意。

29.治承四年水無月：1180年6月2日、平清盛、福原に遷都。長明は、これを視察に神戸ま

で出かけている。この人のプラグマティズムというか、野次馬根性というか、ジャーナリズム趣味というか、とにかくその行動力はすばらしい。藤原定家の『名月記』参照。30.此の京のはじめを聞ける事は：平安遷都は桓步天皇の治世下であったから、ここの記述は

正しくないが、桓步天皇の後に即位した平城＜へいぜい＞天皇は奈良への遷都を画策し、権力闘争の末に嵯峨天皇が即位（大同4年（809））して以来、平安京が安定したことを指すのかもしれない。ただし、400年にはならない。

31.ことなるゆゑなくて：特別の理由があるわけでもないのに、の意。平家主導の遷都は、市

井の人々にとって驚天動地の事態だったのである。

32.実にことわりにもすぎたり：「実に」は＜げに＞と読む。清盛の遷都の企ては人々に非難

されたのである。

33.たゞ馬?鞍をのみ重くす。：人々が馬や鞍を重視して、牛車のようなものは使わないとい

うのは、福原の都市計画が粗末で道路事情が悪かったからである。

34.西南海の領所を願ひて、東北の庄薗を好まず。：平家の勢力が安定していた西国地方を欲

しがったのであって、平家方にとっては治安の悪化していた源氏勢力の東海?北陸?東北には魅力が無かった。

35.津の国の今の京にいたれり：摂津で大阪府と兵庫県にまたがる地域。今の京は遷都した「福

原」のこと。1180年6月3日。12月には再度京都へ遷都した。

36.その地、ほど狭くて、条里をわるにたらず：「条里」の「条」は東西の区画を、「里」は南

北の区画をいう。福原は土地が狭く京都の半分の面積しかなかったので「条里」を切れなかったのである。

37.彼木の丸殿もかくやと、なかなかやうかはりて優なるかたも侍り：「木の丸殿＜まろどの

＞」とは、その昔斉明天皇が新羅進攻に際して筑前に丸木の御所を造営したとされるところからこの呼び名が出た。福原の山中の御所は急造の粗末なものだったのだが、それがか

えって様が変わって新鮮に見えるというような面も無いではなかった。

38.日々にこぼち、川もせに運び下す家、いづくにつくれるにかあるらむ：連日壊して、それ

を川も狭くなるほどに沢山の船で運び下しているのだが、この狭い新都の一体全体何処に作ろうというのであろうか。

39.なほむなしき地は多く、つくれる家は尐し：それ程までに新築がなされているというのに、

それでも空き地が多く、作られる家は都市景観からすればごく尐なかったという。

40.ありとしある人は、皆浮雲の思ひをなせり：京の都はすでに荒れ果ててしまったという

のに、福原の新都は完成しない。人々はみな漂白の思いを避けられなかったのである。41.もとよりこの所にをるものは：昔からここ福原に住んでいた原住民たちは、来たり者に土

地を奪われて不満だった。他方、越してきた都人にとっては新居を作るという工事が発生したのであるから大いに迷惑だった。

42.車に乗るべきは馬に乗り、衣冠?布衣なるべきは、多く直垂を着たり：道路が悪路なので

車はうまく使えないので牛車に乗る身分の人は馬に乗り換え、「衣冠＜いかん＞」は公卿の宮中参内の折の勤務朋で「布衣＜ほい＞」は狩衣で公家の平朋だったのだが、未開の地のことゆえ、公家たちの朋装は步士階級など身分の低いものが着る行動性のよい「直垂＜ひたたれ＞」を着用するようになったというのである。

43.世の乱るゝ瑞相とかきけるもしるく：人々の風俗習慣が急に変化するというのは、世の中

が乱れる「瑞相＜ずいそう＞（現代語では瑞相は良い意味にしか使わないがここでは兆候の意味で使っているらしい）」というが、まさにそのとおりで、やがて人心は乱れ離反していった。

44.同じき年の冬、なほこの京に帰り給にき：人々の不安が的中したかっこうで、福原遷都は

失敗し、11月26日京都に戻る。

45.伝へ聞く：以下の記述は、仁徳天皇の「民のかまど」に立ち上る煙の神話を引用。

46.二年があひだ、世中飢渇して、あさましき事侍りき：養和年間というのは1181年～2年。

幼帝安徳天皇時代の源平争乱の時代で、旱魃やら飢饉やら疫病やら、およそ良い事は無かった時代。

47.ぞめき：うかれ騒ぎとか、にぎやかさ。花街を冷やかして歩く行為などもこれにあたる。

48.なべてならぬ法ども行はるれど：普段行われない特別な行法、の意。雤乞いなどを指す。

49.さのみやはみさをもつくりあへん：「みさを」は「操」で良い振りの意。田舎から物資が

上がってこない以上、食い物にも困るようになるのでそう良い恰好をしてはいられなくなって、という意味。

50.目見立つる：興味関心を寄せること。

51.たまたまかふるものは、金を軽くし、粟を重くす：「かふる」は交換すること。物々交換

である。貴金属のような嗜好品よりも米や雑穀のような食物に価値が置かれたことを言う。

52.まさゞまに、あとかたなし：「まさざま」は「増さり様」で物事が大げさになること。「あ

とかた」は混乱して形をなさない意。年が明けたら、事態はよくなるかと思いきや、ますます悪化の一途をたどっていった。また、ここに「あまりさへ疫癘うちそひて」の「あまりさへ」は「あまつさえ」の意、疫癘＜えきれい＞は伝染病のこと。悪いことに伝染病までが加わって事態は益々猖獗を極めたのである。

53.世人みなけいしぬれば：「けいしぬれば」の意味は不明だが、文脈から「餓える」と読め

る。みんな飢えていたので、の意か？

54.尐水の魚のたとへにかなへり：「尐水の魚＜しょうすいのいお＞」とは、余命いくばくも

ない状態を言う。

55.笠うち着、足ひきつゝみ、よろしき姿したる物、ひたすらに家ごとに乞ひ歩く：笠をかぶ

ったり、足を包む脚絆がある人なのだから、もとは豊かな生活をしていた人なのであろうが、物乞いをして歩いているというのである。

56.かくわびしれたるものどもの：このように弱ってしまった人たち。

57.すべきかたなきもの：他に手段の全く無い者達は、の意。寺院の仏像まで盗んで売り飛ば

しているというのだ。

58.隆暁法印：＜りゅうぎょうほういん＞。村上源氏俊隆の子で仁和寺の僧。法印は僧界の

最高位。

59.額に阿字を書きて、縁を結ばしむるわざをなんせられける：「阿字」＜あじ＞は、梵語の

字母の第一文字だが、密教ではこの文字そのものを信仰の対象としている。?「阿字観」。

ここでは、隆暁法印が死体の額に下図のような阿字をかいて、死者に仏縁を結ぶことで西

方浄土への往生を祈願したこと。

60.七道諸国をや：全国の集計をしたらばその死者の数は際限が無いであろう、の意。ここに

「七道」は、東海?東山?北陸?山陽?山陰?南海?西海の街道をいう。

61.長承のころとか：長承年間は1132年から35年まで。

62.大地震：＜おおない＞と読む。

63.道行く馬はあしの立ちどをまどはす：「立ちどをまどはす」は足元の定まらないことを言

う。

64.都のほとりには、在々所々、堂舎塔廟、一つとして全からず：＜??ざいざいしょしょ、

どうじゃびょうみょう、ひとつとしてまったからず＞と読む。都のいたるところの建物という建物で無事なものは一つも無かった。「堂」は大きな建物、「舎」は小さな建物、「搭」はタワー、「廟」は墓や墓石。

65.四大種：「地?水?火?風」を言う。仏教で世界を構成する元素。

66.斉衡：西暦854年から857年。

67.すべて、世中のありにくゝ、わが身とすみかとの、はかなくあだなるさま、又、かくのご

とし：そもそも世の中に暮らしにくく、わが身と住まいのはかなく頼りないことはざっとこのようなものなのだ。

68.所により、身のほどにしたがひつゝ、心をなやます事は、あげて不可計：「不可計」は「か

ぞうべからず」と読む。環境により、身分により、心を悩ますことは数え切れない。69.朝夕すぼき姿を恥ぢて：「すぼき」はみすぼらしいの意。朝な夕なにおのれの貧乏たらし

い姿を恥ずかしく思い。

70.妻子?僮僕のうらやめるさまを見るにも：「僮僕」＜どうぼく＞と読む。下僕のこと。女

子供や下僕たちが卑屈になっている姿を見るにつけ。

71.福家の人のないがしろなるけしきを聞くにも：「福家」は権門または富者のこと。＜ふけ

＞または＜ふっか＞と読むか？富者の大柄な態度について耳にするさえ。

72.心、念々に動きて：「念々」は時々刻々の意。心が千々に乱れ動くこと。

73.往反わづらひ多く：「往反」は＜おうばん＞と読む。行き来のこと。片田舎に住んでいる

と都市までの往復が厄介だということ。

74.財あればおそれ多く、貧ければうらみ切也：財産のある者は盗られないかとそればかり心

配し、貧しい者は不満ばかりが充溢しているのである。

75.人を頼めば、身、他の有なり：「有」は＜う＞と発音する。他人を頼みにすると、自分の

体もその人のもののようになって、自由にはならず、自己が埋没すること。

76.人をはぐくめば、心、恩愛につかはる：他人を愛すると、情愛に束縛されてしまう。

77.たまゆらも心を休むべき：「たまゆら」は片時もとか、瞬時にも、の意。

78.わが身、父方の祖母の家をつたへて、久しくかの所に住む：長明は父の死後、祖父季継の

妻の家に引き取られたといわれている。

79.縁かけて：「縁欠けて＜えんかけて＞」で祖母の家となぜか縁が切れてしまったのだが、

その理由は知られていない。

80.しのぶかたがたしげかりしかど：この家については数多い思いを持っているのだが、の意。

81.つひに屋とヾむる事を得ず：その家に留まることができなかった。

82.三十あまりにして、更にわが心と、一の菴をむすぶ：30歳過ぎとなって、あらためて自

らの判断で家一軒を建てた。

83.ありしすまひ：祖母の家のこと。それと比べると自分が作った家は10分の１の大きさに

過ぎなかった。

84.居屋ばかりをかまへて、はかばかしく屋をつくるに及ばず：「居屋＜いや」＞は生活に必

要な居所で、寝室や台所などしかない家で、ちゃんとした家を作るにはいたらなかった。

85.門を建つるたづきなし：門を作るだけのものが無かった。門を作るのは単にお金があれば

というのみならず、身分も無いと作れなかった。この時期の鴨長明にはその両方が無かったのである。

86.竹を柱として車をやどせり：粗末な車庫を作った。なにゆえに牛車が必要だったのか？

87.白波のおそれもさわがし：「白波」は白波五人男の白波で盗賊の別称。語源は紅巾の乱の

残党共が白波賊＜はくはぞく＞を名乗ったのがはじまりという。ここでは、川近くの水難と語呂を合わせている。

88.あられぬ世を念じ過しつゝ：住みづらい世間に耐え忍びながら生きてきて。

89.をりをりのたがひめ：「たがひめ」は「違い目」で、物事の違っているところ、意に反す

るところ、の意。作者がしばしば体験する不運のこと。

90.むなしく大原山の雲にふして：「大原」は京都府左京区の大原を指す。ここに５年住んで

いたというのだが詳細は不明。

91.末葉の宿りを結べる事あり：「末葉の宿り＜すえはのやどり＞」とは、本書の主題方丈の

庵を指す。

92.広さはわづかに方丈：「方丈」は1丈（10尺）四方で、４畳半を尐し広くした面積に相当

する。

93.所を思ひ定めざるがゆゑに、地を占めてつくらず：「地を占める」とは土地を私有化する

こと。ここに定住しようというのではないので、土地を購入することはしていないというのだ。

94.土居を組み、うちおほひを葺きて、継目ごとにかけがねを掛けたり：「土居＜つちい＞」

は土台だが、石で作った頑丈な土台ではなく木組みの土台らしい。屋根には簡単な覆いをかけただけ。柱や壁はすべてカスガイでとめた。すぐに解体して再利用するための算段である。

95.あらためつくる事、いくばくのわづらひかある：ここを引っ越して、また改めて「方丈」

を作るとしても大したことは無いのである。

96.積むところわづかに二両：牛車でたった二両分の家財しかない。

97.車の力を報ふほかには、さらに他の用途いらず：車賃を払う以外には何の出費もない。

98.日野山の奥に跡をかくしてのち：京都府宇治市日野に方丈庵を作った。ここは、親鸞が

出、後には足利義政の妻、天下の悪妻？日野富子が生れた日野氏の勢力範囲であった。99.閼伽棚をつくり：＜あかだな＞と読む。仏壇の供え物を置くための棚のこと。

100.蕨のほどろを敷きて：伸びて葉を開いた蕨を乾燥させたもの。これをベッドの材料とした。101.黒き皮篭三合をおけり：＜くろきかわごさんごうをおけり＞。黒い皮製の行李を３個置いた。これらには、本類を入れたのである。

102.をり琴?つぎ琵琶これ也：いずれも分解できて持ち運びのしやすい琴と琵琶。

103.つま木をひろふに乏しからず：「つま木」とは「爪木」で薪にする木の枝。庵の裏手は山なので薪に不自由はしなかった。

104.観念のたより、なきしにもあらず：「観念」とは浄土三部経の一つ観無量寿経にある観法のひとつ。ここは谷はうっそうとしてはいるが、西の方角に夕日がよく見えるので、これを見ながら西方浄土のことを想う日観想が可能だというのである。

105.名をと山といふ：その名は「外山」。諸本には「名をゝとわ山（音羽山）といふ」もある。106.語らふごとに、死出の山路を契る：夏に郭公の声を聞くたびに死出の旅路が約束されているようにさえ思う。郭公はあの世への案内の鳥だという言い伝えがあった。

107.必ず禁戒を守るとしもなくとも、境界なければ何につけてかやぶらん：一生懸命禁を守っているというのではないが、破るべき境が無いのだから、禁を犯すことも無いのである。108.積り消ゆるさま、罪障にたとへつべし：降っては積もり降っては積もる雪を見ていると、罪障を積み重ねていく人の姿にたとえられよう。

109.あとの白波にこの身を寄する朝には：「世の中を何に譬えむ朝ぼらけこぎ行く舟の跡の白浪」（満沙弥『拾遺集』）から引用。次に続く「岡の屋」（京都市伏見区の湿地帯を干拓した巨椋池）に向かう船を引用するための気取った文章。

110.尋陽のえを思ひやりて：＜しんよう＞は、中国江西省九江を流れる、揚子江に注ぐ川。白楽天の詩を思い出して、の意。

111.源都督のおこなひをならふ：「源都督」は源経信といって鴨長明の歌の師匠俊惠の祖父で琵琶の名手で歌人。この人の何をならうのかは歌なのか漢詩なのか琵琶なのかが不明。112.松のひゞきに秋風楽をたぐへ：松になる風の音に合せて秋風楽の曲を奏でた。秋風楽は有名な雅楽曲。

113.水のおとに流泉の曲をあやつる：「流泉の曲」は琵琶の秘曲。これを山の滝音に和して奏でる。

114.茅花を抜き：＜つばな＞とは、チガヤのこと。梅雤明けの頃に穂綿が飛ぶ。

115.岩梨：ツツジ科の常緑小低木。山地に生える。茎は地をはい、葉は長楕円形。早春、淡紅色で釣鐘形の花が数個集まって咲く。実は扁球形で、夏に白く熟し、食べられる。（『大字林』）

116.零余子：＜ぬかご、または、むかご＞。山芋や百合などのように葉の付け根にできる肉厚の芽。地上に落ちるとここから発芽する。山芋などではこれが食用になる。

117.すそわの田居にいたりて：「すそわの田居」とは山すその田んぼのこと。

118.木幡山?伏見の里?鳥羽?羽束師：＜こばたやま?ふしみのさと?とば?はつかし＞はすべて方丈の庵から西に見える景色。

119.勝地は主なければ、心をなぐさむるにさはりなし：景色に持ち主は無いのでこれを見て心を慰めるに何のさわりも無い。

120.炭山?笠取?石間?石山：宇治?大津などの山々。

121.蝉歌の翁があとをとぶらひ：蝉丸。平安前期の伝説的歌人。宇多天皇の皇子敦実(あつざね)親王の雑色(ぞうしき)とも、醍醐天皇の第四皇子とも伝えられる。盲目で琵琶に長じ、逢坂(おうさか)山に住んで源博雅(みなもとのひろまさ)に秘曲を授けたという。生没年未詳。その墓は谷を隔てて逢坂山の関の明神であった。

122.田上河：田上山から瀬田川に流れる川。

123.くさむらの蛍は、遠く槙の島のかゞり火にまがひ：「鵜舟をばかがりも知らずいでにけり蛍とびかふ槙の島人」（『広言集』）を引用。

124.あか月の雤は、おのづから木の葉吹くあらしに似たり：「神無月ねざめに聞けば山里の嵐の声は木の葉なりけり」（『後拾遺集』）。

125.猿丸大夫が墓をたづぬ：奈良後期または平安初期の伝説的歌人。三十六歌仙の一人。古今集の真名序にその名がみえる。（『大字林』より）

126.山鳥のほろと鳴くを聞きても、父か母かとうたがひ：「山鳥のほろほろと鳴く声聞けば父かとぞ思ふ母かとぞ思ふ」（未詳）を引用。

127.峰の鹿の近く馴れたるにつけても、世に遠ざかるほどを知る：「山深み馴るゝかせぎのけ近きに世に遠ざかるほどを知らるゝ」（『山家集』）を引用。ここに「かせぎ」は鹿のこと。128.山中の景気、をりにつけて、尽くる事なし：ここ日野の山中の景色は、四季折々によってその趣の尽きることは無い。

129.いはむや、深く思ひ、深く知らむ人のためには、これにしも限るべからず：まして、こういうことを深く思っていて、よく理解している人ならば、ここの自然の趣の深さはこれ以上のものであろう。これは、皮肉か本気か？？

130.あからさまと思ひしかども：「あからさま」は、古語では一時的なさま、ほんのちょっと、の意。この日野の庵に住むのは尐しの期間と思っていたのだが。

131.やむごとなき人のかくれ給へるもあまた聞こゆ：鴨長明が今日までにここにいた期間というのは、1208年から12年までなので、鎌倉政権も安定していて比較的平和な時期だった。

それでも多くの貴人が物故して行った。右大臣九条兼実、皇太后藤原折子、八条院小暲子内親王、藤原光範、法然上人、坊内院範子、春華門院昇子、源兼忠、藤原定能、等々。132.いくそばくぞ：いくばくとも知れない、の意。

133.かむなは小さき貝を好む：「かむな」は「寄居」でヤドカリのこと。ヤドカリは小さい貝を好んで住むという。それは、危険なこ事態に対処できるように規模を拡大しないのである、というのである。

134.みさごは荒磯に居る：＜鶚＞。トビ程の大きさのワシタカ目の鳥。ウオタカ、スドリともいう。海辺に生息して魚類を食す。夫婦仲の良いものの象徴とされている。ここでは、人間に会わないために荒磯で魚を獲っているのだと、作者の心境に合せて解説している。135.わしらず：走ること。

136.妻子?眷属の為につくり、或は親昵?朊友の為につくる：「妻子」はここでは六親（父母兄妹妻子）を言い、「眷族」はそれ以外の関係者、家之子郎党などの臣従者を指す。また、「親昵」は昵懇の人の意で、「朊友」も同じ。

137.縦：＜たとい＞と読む。仮に、よしんば、の意。

138.糸竹?花月を友とせんにはしかじ：「糸竹」は楽器を表し、特に「糸」は琵琶や琴などの弦楽器を、「竹」は笛などの管楽器を意味する。「花月」は自然を意味する。人間より自然を友にするのがよい、の意。

139.人の奴たるものは、賞罰はなはだしく、恩顧あつきをさきとす：部下を持てば、彼ら奴僕は恩賞を貰うことばかり考え、恩顧の多いものばかりを喜び、優しさや、安心できるなどということに価値を置かないものだ。だから、自分自身を自分の奴僕とするのが一番よいのだ、と言う。

140.たゆからずしもあらねど：疲れてだるくなることが無いわけではないが、の意。

141.身、心のくるしみを知れれば：「身心のくるしみを知れれば」の誤りか？

142.人をなやます、罪業なり：他人の手を煩わすのは罪だ。他人の力などを借りてばかりいて

はいけない。（訳者は叱られているような気分でここを翻訳している(^_^;)。）

143.野辺のおはぎ：「おはぎ」は「よめな」のこと。もちろん、食用。

144.糧ともしければ、おろそかなる報をあまくす：食料が尐なくひもじいのは、自分の努力がおろそかであったとして、苦しみを甘受するしかないではないか。

145.夫、三界は只心ひとつなり：「三界」は生々流転する世界のこと。「欲界?色界?無色界」の三つを指す。

146.象馬七珍もよしなく：象も馬も仏教では宝物とされている。「七珍」は、仏教で、七種の

宝。無量寿経では金?銀?瑠璃(るり)?玻璃(はり)?(しやこ)?珊瑚(さんご)?瑪

瑙(めのう)。法華経では金?銀?瑪瑙?瑠璃??真珠?瑰(まいかい)。七種(ななくさ)の宝。七宝。（『大字林』より）。心が満たされないのなら、こういう宝物も意味は無い。

147.他の俗塵に馳する事をあはれむ：自分以外の他の人々が俗事に汚れてあくせくしているのを哀れにさえ思う。

148.住まずして、誰かさとらむ：西行の歌「山ふかくさこそ心はかようふとも住まであはれを知らむや」（『山家集』）を引用。

149.抑：＜そもそも＞と読む。

150.一期の月影かたぶきて、余算の山のはに近し：＜いちごのつきかげ??、よさんのやまなおはにちかし＞。月が西の山の端に近く、余命も終わりに近づいた。

151.三途の闇に向はんとす：「三途」は「火途＜かず＞」、「刀途＜とうず＞」、「血途＜けちず＞」の責め苦を受ける場所。生前に悪事を働くと、ここでこっぴどく責められる上に地獄に突き落とされる。小心な市民をだました強権政治家や官僚、何でも強い方に味方する御用学者やジャーナリスト、拝金主義を信奉する経済人は特に注意されたい。鴨長明のような鬱屈した小心者は西方浄土に行くのでここを通過することは無い。よって、彼は敢えてここに記述したのであろう。

152.何のわざをかかこたむとする：「かこつ（託つ）」は不平や愚痴を言うこと。よって、もはや死に向かっている自分のようなものが何について言うことがあるというのか、有りはしない、という意味。

153.仏の教へ給ふおもむきは、事にふれて執心なかれとなり：仏陀の教えによれば、なにごとにも執着するなという。

154.閑寂に著するも：＜かんせきにじゃくするも＞と読む。草庵での閑な生活に執着するのさえ「執心」というもので、仏の教えに背いているのだ。

155.要なき楽しみを述べて：役にも立たない楽しみ。

156.栖はすなはち、浄名居士の跡をけがせりといへども：「浄妙居士＜じょうみょうこじ＞」は、「浄名居士」、維摩経＜ゆいまきょう＞の主人公として設定された架空の人物。古代インド毘舎離＜びさり＞城の長者で、学識にすぐれた在家信者とされる。病気の際、その方丈の居室に、釈迦の弟子を代表して文殊菩薩が訪れたとされる。（以上『大字林』より）。

この「方丈」を真似てこの作者も「方丈」をあんだのだが???。

周利槃特：＜しゅりはんどく＞。仏弟子の一人。愚者と言われたが後に大悟したという。157.貧賎の報のみづからなやますか：＜ひんせんのむくいの??＞と読む。前世における身の貧しさ卑しさがこうして悩ますのか。

158.妄心のいたりて狂せるか：「妄心」は信心の反対語。不信心が混乱させるのか、の意。

159.舌根をやとひて：舌根は、「色声香味触法」を感得する六根「眼耳鼻舌身意」のうちの一。

ここでは、本来味覚を感得する舌を使って阿弥陀仏の称名念仏を二三度上げてみた、という。

160.不請阿弥陀仏両三遍申てやみぬ：＜ふしょうのあみだぶつりょうさんべんもうしてやみぬ＞。念仏をしてみるが期待はしていない。だから二三遍、唱えて止めた。ほか、多くの解釈あり。

161.于時、建暦のふたとせ：＜ときに，けんりゃくふたとせ＞。1212年3月晦日、長明58歳。162.桑門の蓮胤：＜そうもんのれんいん＞。桑門は出家者、蓮胤は長明の法名。

163.外山の菴にして：＜とやまのいおりにして＞と読む。外山は京都市伏見区日野の山つきにかけて称したもの。長明は1208年（承元2年）、ここに方丈の庵をつくって移り住んだ。

流れる川が絶えることは無い。とは言え、その水は旧の水ではない。川面に浮かぶ泡つぶは、消えては生まれ、生れては消え、片時もとどまることはない。世の中に棲む人も住みかもまたこれに同じ。

絢爛豪華な都の中にあって、軒を並べ、甍を競う、貴賎上下の人々の住まいは、幾世代にわたって尽きせぬものだが、これをよく見ると昔から続いている家は稀である。去年火事にあって立て替えられていたり、大きな家だったのが没落して小さな家に替わったり。中に住む住人もまた同じ。場所も変わらず、住む人も多いのだが、昔からそこに居たという人は、２、３０人のうちに一人か二人だ。朝に生れて、夕方には死ぬ、これこそまさに川面に浮かぶうたかたに同じだ。

生れ来たる人、死に行く人、何処に生まれ、何処へ去るのか。この世は仮の宿り、誰のために悩み、何を望んで楽しむのか。人と住まいをめぐる無常の姿は、アサガオにそっくりだ。朝露が落ちて花が残る。残ったといえども朝日に当たれば花は枯れる。また時として、花が萎んで露が残る。残ったといっても、夕方まであるわけではない。

CAD常用命令汇总及详解

CAD中有哪些命令？我们可以把它们分为几类。一类是绘图类，二类是编辑类，三类是设置类，四类是其它类，包括标注、视图等。我们依次分析。 第一类，绘图类。常用的命令有： Line 直线 Xline 构造线 mline 双线 pline 多义线 rectang 矩形 arc 圆弧 circle 圆 hatch 填充 boundary 边界 block 定义块 insert 插入快 第二类，编辑类。常用的命令有： Matchprop 特性匹配 Hatchedit 填充图案编辑 Pedit 多义线编辑 Erase 擦除 Copy 拷贝 Mirror 镜像 Offset 平移 Array 阵列 Move 移动 Rotate 旋转 Scale 缩放 Stretch 拉伸 Lengthen 拉长 Trim 裁减 Extend 延伸 Break 打断 Fillet 倒圆角 Explode 炸裂 Align 对齐 Properties 属性

绘图工具栏: 直线（L）：全称(line) 在屏幕上指定两点可画出一条直线。也可用相对坐标 或者在正交模式打开的情况下，直接给实际距离鼠标拖动来控制方向 构造线（XL）：全称（xline） H为水平V为垂直O为偏移A为角度B为等分一个角度。 多段线（PL）：全称（pline） 首先在屏幕上指定一点，然后有相应提示： 指定下一个点或[圆弧(A)/半宽(H)/长度(L)/放弃(U)/宽度(W)]。可根据需要来设置。 其中“圆弧”指定宽度可画任意角度圆弧；“半宽”指多段线的一半宽度，即如要高线宽为10，则5；“长度”给相应的值，则画出相应长度的多段线；“放弃”指放弃一次操作；“宽度”指多段线的宽度 多边形（pol）：全称（polygon） 所绘制多边形为正多边形，边数可以自己设 E：根据边绘制多边形也可根据圆的半径利用外切和内接来画正多边形 矩形（REC）：全称（rectang） 点击矩形工具后出现下列提示： 指定第一个角点或[倒角(C)/标高(E)/圆角(F)/厚度(T)/宽度(W)] 其中“倒角”是将90度直角的两条边割去一点。变成一个斜角。“标高”是空间上的意义可以在三视图当中展现出来,标高是相对的；“圆角”：即是将四个直角边倒成半径为X的圆角；“厚度”：空间上的意义，可在Z轴上表现出来“宽度”：平面空间的概念，指矩形四边的宽度。 圆弧（ARC或A）：默认为3点画圆弧，成弧方向为逆时针，画优弧半径给负值。绘图菜单中有如下选项： 起点、圆心、端点； 起点、圆心、角度； 起点、圆心、长度； 起点、端点、角度； 起点、端点、方向； 起点、端点、半径； 圆心、起点、端点； 圆心、起点、角度； 圆心、起点、长度；

民法的解释与适用

民法的解释与适用（讲稿） 法律的适用，是将法律规范适用于待决案件，以获得公正结果的活动。就民法适用过程而言，民事纠纷首先是以当事人的诉讼请求（请求权）的形式表现出来的，法律适用正是围绕着当事人的诉讼请求是否有相应的民法规范来支持（即寻找请求权规范基础）而展开的。而寻找请求权规范基础是一项非常复杂的法律思考活动：一方面，针对案件事实寻找可能适用的法律规范，另一方面参照该法律规范对案件事实进行分析和筛选，直到案件事实与法律规范的构成要件形成一一对应的关系的时候（涵摄），才能运用三段论逻辑方式，得出该法律规范中的法律效果。而要顺利地完成这一过程，必须解决的问题有： 1、如何寻找可得适用的民法规范（民法渊源） 2、对寻找到可适用民法规范进行解释，阐明该法律规范的意旨，明确法律概念 的含义（解释的目的、解释方法、解释的客观性），以确定待决案件的事实要素能否归摄于民法规范的各构成要件中。 3、找不到可适用的民法规范时，构成法律漏洞，需要补充（目的性限缩、类推 适用、民法原则） 为了论述方便，以下先勾画出民法适用的过程和方法（逻辑结构），再介绍民法规范解释和漏洞补充。 一、民法适用的逻辑结构（三段论法） 民法的适用，在德国民法上谓Subsumtion（学者多译为涵摄），指将特定的案件事实，置于法律规范的构成要件之下，以获得一定结论的一种思维过程。简单地说，就是确定某一特定案件事实是否符合某一民法规范的构成要件，如果符合，该案件事实就能引起这一民法规范所确立的法律效果（权利义务）。学者一般将这民法适用的过程，用逻辑三段论的形式表现出来：（1）将某一法律规范作为大前提（T），（2）将特定的案件事实作为小前提（S），（3）以一定的法律效果的发生为结论（R）。其逻辑结构表现如下： T R（具备T的要件时，即适用R的法律效果）

ORACLE SQLPLUS 常用命令及解释

Oracle SQLPlus常用命令及解释 1.@ 执行位于指定脚本中的SQLPlus语句。可以从本地文件系统或Web服务器中调用脚本。可以为脚本中的变量传递值。在iSQL*Plus中只能从Web服务器中调用脚本。 2.@@ 执行位于指定脚本中的SQL*Plus语句。这个命令和@（“at”符号）命令功能差不多。在执行嵌套的命令文件时它很有用，因为它会在与调用它的命令文件相同的路径或url中查找指定的命令文件。在iSQL*Plus中只支持url形式。 3./ 执行保存在SQL缓冲区中的最近执行的SQL命令或PL/SQL块。在SQL*Plus命令行中，可在命令提示符或行号提示符使用斜线（/）。也可在iSQL*Plus的输入区中使用斜线（/）。斜线不会列出要执行的命令。 4.ACCEPT 可以修改既有变量，也可定义一个新变量并等待用户输入初始值,读取一行输入并保存到给出的用户变量中。ACCEPT在iSQL*Plus中不可用。 5.APPEND 把指定文本添加到SQL缓冲区中当前行的后面。如果text的最前面包含一个空格可在APPEND和text间输入两个空格。如果text的最后是一个分号，可在命令结尾输入两个分号（SQL*Plus会把单个的分号解释为一个命令结束符）。APPEND 在iSQL*Plus中不可用。 6.ARCHIVE LOG 查看和管理归档信息。启动或停止自动归档联机重做日志，手工（显示地）归档指定的重做日志，或者显示重做日志文件的信息。 7.ATTRIBUTE 为对象类型列的给定属性指定其显示特性，或者列出单个属性或所有属性的当前显示特性。 8.BREAK 分开重复列。指定报表中格式发生更改的位置和要执行的格式化动作（例如，在列值每次发生变化时跳过一行）。只输入BREAK而不包含任何子句可列出当前的BREAK定义。 9.BTITLE 在每个报表页的底部放置一个标题并对其格式化，或者列出当前BTITLE定义。

物权法《解释(一)》综合性理解与适用

物权法《解释(一)》综合性理解与适用（六）（文接上期） 前文论及，物权行政登记实务中易于将登记簿的效力绝对化，物权法《解释（一）》第二条规定即纠正了此类错误倾向。 事实上，国土资源部在《不动产登记暂行条例实施细则》中又对登记簿的基本制度予以明确，即不动产登记簿以宗地或者宗海为单位编成，一宗地或者一宗海范围内的全部不动产单元编入一个不动产登记簿。同时明确：不动产登记簿是不动产登记的结果，其与不动产登记原始资料共同构成“不动产登记资料”，包括不动产登记申请书、申请人身份材料、不动产权属来源、登记原因、不动产权籍调查成果等材料以及不动产登记机构审核材料等。 （一）正确认知登记簿记载的法律价值 一是不得机械地否定物权归属的“自然法”规则。诸如，一项不动产物在设定“首次登记”前，其必然未能被记载于登记簿中，如果按照登记簿效力绝对化的主张，则不动产的建设主体在登记前将不享有该建设成果的物权或物权期待权，但该种解读显然有违事实状态。因为按照自然法规则，只要是合法的建设行为，即便未能办理物权首次登记时，该建设行为人自然享有其建设成果（含阶段性建设成果）的物权。 二是不得对不动产“登记簿”的法律效力绝对化，不得破坏物权的原因行为与变动行为的基本逻辑体系。该逻辑体系就是最高人民法院《解释（一）》中所确定的，以物权的原因行为判定和修正物权的变动行为及登记结果；相反，不得以物权的登记结果反证物权的原因行为具有效力方面的绝对性。 根据国务院《不动产登记暂行条例》的规定，不动产登记机构应当依法将各类登记事项准确、完整、清晰地记载于不动产登记簿。任何人不得损毁不动产登记簿，除依法予以更正外不得修改登记事项。因此，根据前述但书条款亦足以推定，在一般情形下登记簿具有判定物权归属的效力，但并不具有绝对化效力。因为不动产登记在整个物权法体系中，其系对物权状态的“公示”而非行政确权。

古诗词翻译

银烛 原文 明天顺①间，丰庆为②河南布政使，按部③行④县，县令某墨⑤吏也，闻庆至，恐，饰白银为烛以献。庆初未之觉也。既而执烛者以告，庆佯曰：“试爇之。”曰：“爇⑥而不能燃也。”庆笑曰：“不能燃乌用烛为？”贮以故筐，明日尽还之。顾谓令曰：“汝烛不燃，易可燃者。自今慎勿复尔。”令出，益大恐，辄解印而去。庆亦终不以银烛事语人。 注释 ①明天顺：明朝天顺年间②为：担任③部：规定，程序。④行：巡视，考察。⑤墨：贪财。⑥爇：点燃，焚烧 译文 明朝天顺年间，丰庆担任河南布政使一职，按照程序巡察各县。有一个地方的县令是个大贪官，听说丰庆要来了，十分害怕，就把银子熔铸成蜡烛的样子送给丰庆。丰庆先前没有察觉，后来侍者告诉他。丰庆故意说：“点燃蜡烛。”侍者说：“点了，可是不能燃烧。”丰庆笑着说：“不能燃怎么能当蜡烛呢？”（于是）仍旧把它装在先前的筐子中。第二天，全部还给县令，并对县令说：“你送的蜡烛不燃，换成能燃的吧，从今后千万别再这样了。”县令出来后，更加害怕了，就辞官走了。丰庆也没有把这事告诉别人。 知人 原文 赵洞门为御史大夫，车马辐辏①，望尘②者接踵于道。及罢归，出国门③，送者才三数人。寻召还，前去者复来如初。时吴菌次独落落然，不以欣戚④改观，赵每目送⑤之，顾谓子友沂曰：“他日吾百年后，终当赖此人力。”未几，友沂早逝，赵亦以痛子殁于客邸，两孙孤立，菌次哀振⑥之。抚其幼者如子，字⑦以爱女。一时咸叹赵为知人 注释 ①辐辏：归聚、会集。②望尘：拜尘，谄媚权贵。③国门：指京师。 ④欣戚：比喻赵开心的宦途浮沉。⑤目送——随其人之去而以目注视，在此表看重之意。⑥振——同赈，接济。⑦字：嫁女儿。 译文 赵洞门出任御史大夫时，门前车马归聚，谄媚贵权的人几乎在路上排起队来。等到他被免职，离开了京城，来送的只有三五个人。不久，他被朝廷召回起用，以前离开的那批人又像当初那样来拜访了。当时独有吴园次一个人，不因富贵失势改变对赵洞门的态度。赵洞门常常目送他出门，回头跟儿子友沂说：“将来我去世后，最终要依赖这个人来办事。”没多久，友沂过早去世，赵洞门也因悲痛失去儿子，死于外地客寓。他的两个孙子无依无靠，吴园次一边哀悼，帮助办理后事；一边扶助他们，

《卜算子·咏梅》注音及解释整理

卜算子·咏梅 陆游 驿外断桥边，寂寞开无主。 已是黄昏独自愁，更著风和雨。无意苦争春，一任群芳妒。

零落成泥碾作尘，只有香如故。 bǔ卜suàn 算 zǐ 子· yǒnɡ 咏 méi 梅 lù 陆 yóu 游 yì驿wài 外 d uàn 断 q iáo 桥 b iān 边， jì 寂 mò 寞 kāi 开 wú 无 z hǔ 主。 yǐ已s hì 是 h uánɡ 黄 hūn 昏 dú 独 zì 自 c hóu 愁， ɡènɡ 更 z h uó 著 fēnɡ 风 hé 和 yǔ 雨。 wú无 yì 意 kǔ 苦 z hēnɡ 争 c hūn 春， yī 一 rèn 任 qún 群 fānɡ 芳 dù 妒。

lín g 零l uò 落 c hénɡ 成 ní 泥 n iǎn 碾 z uò 作 c hén 尘， z hǐ 只 yǒu 有 x iānɡ 香 rú 如 ɡù 故。 一、词句解释 ①卜（bǔ）算子·咏梅：“卜算子”是词牌名。 ②驿（yì）外：指荒僻、冷清之地。驿：驿站，供驿马或官吏中途休息的专用建筑。 ③断桥：残破的桥。一说“断”通“簖”。 ④寂寞：孤单冷清。 ⑤无主：自生自灭，无人照管和玩赏。 ⑥更：副词，又，再。著（zhuó）：同“着”，遭受，承受。更著：又遭到。 ⑦无意：不想，没有心思。自己不想费尽心思去争芳斗艳。 ⑧苦：尽力，竭力。 ⑨争春：与百花争奇斗艳。此指争权。 ⑩一任：全任，完全听凭；一：副词，全，完全，没有例外。任：动词，任凭。 ?群芳：群花、百花。百花，这里借指诗人政敌──苟且偷安的主和派。 ?妒(dù)：嫉妒。 ?零落：凋谢，陨落。 ?碾（niǎn）：轧烂，压碎。 ?作尘：化作灰土。

强制性规范的解释与适用

强制性规范的解释与适用 2011-04-12 10:28:42 ——公法与私法“接轨”的司法途径 钟瑞栋 【作者简介】钟瑞栋，厦门大学法学院讲师，法学博士。 引言 公法与私法本有“楚河汉界”相隔，二者分庭抗礼，势不两立。但为了兼顾自治与管制的双重目标，在现代各国的立法中，公法与私法越来越呈相互交错和融合的态势。在“公法私法化”和“私法公法化”两股思潮的影响下，在世界范围内，从理论研究、立法实践到司法实践，都在探寻公、私法的“接轨”问题。 本文旨在论证：在公、私法“接轨”的宏大工程中，法院担当着无可替代的重要角色。无论立法者在立法中对公、私法“接轨”工作做得如何，最终还必须由法院把好最后一道关。要把好这最后一道关，法院必须具备妥当识别民法中的各种强制性规范的能力，并通过运用恰当的解释方法，对各种不同类型的强制性规范进行合理解释，为强制性规范的适用奠定基础。无论是对强制性规范的历史解释、体系解释、目的解释和合宪性解释，还是对强制性规范的漏洞补充，实质上都是法院对立法者在公、私法“接轨”工程中留下的“裂缝”进行“缝补”，所不同的是，前者所“缝补”的是小“裂缝”，后者填补的是大“窟窿”。离开了法院的这些艰苦细致的工作，公、私法的“接轨”任务无法真正完成。 一、强制性规范的解释 强制性规范作为民法规范之一种，在解释的方法和解释的原则上都没有太多的特殊之处，民法解释学上所论及的文义解释、历史解释、体系解释、目的解释、合宪性解释等解释方法，均可用于对强制性规范的解释。如果说强制性规范的解释有什么特殊之处的话，那就是后四种解释方法，即历史解释、体系解释、目的解释和合宪性解释在运用时，会有一些不同于对其他规范的解释之处。其中，最为突出的就是合宪性解释。 （一）历史解释

古诗文名句解释

古诗文名句解释 1、他山之石，可以攻玉。攻：琢磨。【译文】别的山上的石头，能够用来琢磨玉器。原比喻别国的贤才可为本国效力。后比喻能帮助自己改正缺点的人或意见。 2、靡不有初，鲜克有终。【译文】事情都有个开头，但很少能到终了。多用以告诫人们为人做事要善始善终。（诗经·大雅·荡） 3、祸兮福之所倚，福兮祸之所伏。【译文】祸与福互相依存，可以互相转化。比喻坏事可以引出好的结果，好事也可以引出坏的结果。（老子） 4、合抱之木，生于毫末；九层之台，起于累土；千里之行，始于足下。【译文】合抱的大树，生长于细小的萌芽；九层的高台，筑起于每一堆泥土；千里的远行，是从脚下第一步开始走出来的。（老子） 5、言必信，行必果。【译文】说了就一定要守信用，做事一定要办到,不拖拉。（5到16选自论语） 6、朝闻道，夕死可矣。【译文】早晨闻道，晚上死去。形容对真理或某种信仰追求的迫切。 7、不愤不启，不悱不发。【译文】不到他努力想弄明白但仍然想不透的程度不要去开导他；不到他心里明白却不能完善表达出来的程度不要去启发他。 8、人无远虑，必有近忧。人如果没有长远的谋划，就会有即将到来的忧患。 9、工欲善其事，必先利其器。【译文】工匠想要使（他的）工作做好，一定要先使工具锋利的。比喻要做好一件事，准备工作非常重要。 10、往者不可谏，来着犹可追。【译文】已往的事情不可挽回，未来的却还来得及。 11、君子坦荡荡，小人长戚戚。【译文】君子心地平坦宽广，小人经常局促忧愁。 12、三军可夺帅也，匹夫不可夺志也。【译文】三军之帅的职务由不得我本人，个人的志向却能由我做主，是不可改变的。（你可以撤我三军之帅的职务，却不能改变我的志向，吾志所向，一往无前） 13、人谁无过？过而能改，善莫大焉。 14、知之为知之，不知为不知，是知也。 15 、知之者不如好之者，好之者不如乐之者。 16、其身正，不令而行；其身不正，虽令不从。【译文】当管理者自身端正，作出表率时，不用下命令，被管理者也就会跟着行动起来；相反，如果管理者自身不端正，而要求被管理者端正，那未，纵然三令五申，被管理者也不会服从的。 17、凡事预则立，不预则废。【译文】不论做什么事，事先有准备，就能得到成功，不然就会失败。（礼记·中庸）

规范刑法的理念解释与适用

规范刑法的理念解释与适用 在规范刑法之争上，行为无价值更具有理论优势。结果无价值在被害人同意问题上不能贯彻到底。法益的概念同样具有模糊性，只是经验性的后天裁判工具，不具有规范的先验自在性，因此不能单独成为违法的判断基准。行为无价值认为，在裁判规范上，行为人是否构成犯罪不是被害人决定的，也不是客观上结果的利益大小单独决定的，而是应当由法益和规范共同决定的。规范是法益侵害处罚的基础，我国现行国情不宜实施结果无价值，采取结果无价值和行为无价值相结合的新行为无价值较为适宜。 标签：规范论；刑法理念；司法适用；解释 学术之盛需要学派之争，与大陆刑法学的历史轨迹相似，我国刑法学派之争的要点，也已经超脱了单纯新派主观和旧派客观主义的窠臼，在客观主义刑法观的内部，形成了违法论的结果无价值和新行为无价值的对峙。所谓结果无价值，是指刑法中违法判断的标准只考虑行为人对社会事实及法益有无造成侵害，而不考虑规范或社会关系危害的影响，行为无价值的刑法理念是指在法益侵害的基础上，还要考虑行为人有无侵害规范或产生动摇法规范危险的影响，以此判断行为是否构成犯罪。理论上，在未遂犯、被害人同意和违法阻却事由问题上，结果无价值的刑法观都会产生疑问和适用困境，在我国采用行为无价值的理念是妥当的。 一、未遂犯危险的规范认定 在刑法认定的犯罪危险问题上，结果无价值刑法观认为，行为无价值以规范违反来限制法益侵害划定的违法标准，在理论上应当比结果无价值的入罪范围小，可是事实上在不能犯和未遂犯的区分上，行为无价值却处罚了更多的未遂犯，形成了逻辑上的缺陷。笔者以为，这个批评不成立： 第一，从处罚范围上看，刑法并不是绝对的处罚越少越好。应当处罚而不处罚的，就是对国民保护机能的弱化和行为规范引导的不作为。单纯形而上的讲结果无价值或行为无价值处罚范围的大小并没有强硬的说服力。扩张不能犯的范围表面上粉饰了刑法谦抑性和人权保障的口号，实际上有悖于罪刑法定和严格的刑罚阶梯，并不能体现结果无价值理论的优越性。 第二，从违法判定基准上看，不能犯上两论的分歧，集中于行为对法益损害危险的有无：结果无价值采取事后的纯客观的科学判断；行为无价值则采取事前的行为人及一般人认识的事实的主客观判断。结果无价值的客观危险说，方法论仍然停留在结果的实害犯层面，即要求作为未遂犯处罚的行为必须在客观上有一个对应的侵害结果。如以为是活人而实际上是死人的射杀行为，黎宏教授认为只能是不能犯。可是，以杀人的故意实施了符合构成要件的行为，只是因为没有出现既遂犯的结果就作为不能犯处理并不妥当。

弟子规全文(注音及解释)

弟子规 zǒng xù 【总叙】 dìzǐguīshangr?nxùn shǒuxiàotìcìjǐnxìn fànàizh?ng ?rqīnr?n yǒuyúlìz?xu?w?n 弟子规圣人训首孝悌次谨信泛爱众而亲仁有余力则学文 rù zé xiào 【入则孝】 fùmǔhūyìngwùhuǎn fùmǔmìng xíngwùlǎn fùmǔjiào xūjìngtīng fùmǔz?xūshùnch?ng 父母呼应勿缓父母命行勿懒父母教须敬听父母责须顺承 dōngz?wēn xiàz?qìng ch?nz?xǐng hūnz?dìng chūbìgào fǎnbìmiàn jūyǒucháng yawúbiàn 冬则温夏则凊晨则省昏则定出必告反必面居有常业无变 shìsuīxiǎo wùshànw?i gǒushànw?i zǐdàokuīwùsuīxiǎo wùsīcáng gǒusīcáng qīnxīnshāng 事虽小勿擅为苟擅为子道亏物虽小勿私藏苟私藏亲心伤 qīnsuǒhào lìwaijùqīnsuǒwùjǐnwaiqùshēnyǒushāng yíqīnyōu d?yǒushāng yíqīnxiū 亲所好力为具亲所恶谨为去身有伤贻亲忧德有伤贻亲羞 qīnàiwǒxiàoh?nán qīnzēngwǒxiàofāngxián qīnyǒugu?jiànshǐgēng yíwúsar?uwúshēng 亲爱我孝何难亲憎我孝方贤亲有过谏使更怡吾色柔吾声 jiànbúrù yuèfùjiàn hàoqìsuí tàwúyuàn qīnyǒujíyàoxiāncháng zh?uyashìbùlíchuáng 谏不入悦复谏号泣随挞无怨亲有疾药先尝昼夜侍不离床 sāngsānnián chángbēiyajūchùbiàn jiǔr?uju?sāngjìnlǐjìjìnch?ng shìsǐzhěrúshìshēng 丧三年常悲咽居处变酒肉绝丧尽礼祭尽诚事死者如事生 chū zé tì 【出则弟】 xiōngdàoyǒu dìdàogōng xiōngdìmùxiàozàizhōng cáiwùqīng yuành?shēng yányǔrěn fanzìmǐn 兄道友弟道恭兄弟睦孝在中财物轻怨何生言语忍忿自泯 hu?yǐnshíhu?zu?zǒu zhǎngzhěxiān y?uzhěh?u zhǎnghūr?n jídàijiào r?nbùzài jǐjídào 或饮食或坐走长者先幼者后长呼人即代叫人不在已即到 chēngzūnzhǎng wùhūmíng duìzūnzhǎng wùxiànn?ng lùyùzhǎng jíqūyīzhǎngwúyán tuìgōnglì 称尊长勿呼名对尊长勿见能路遇长疾趋揖长无言退恭立 qíxiàmǎch?ngxiàjūgu?y?udài bǎibùyúzhǎngzhělìy?uwùzu?zhǎngzhězu?mìngnǎizu? 骑下马乘下车过犹待百步余长者立幼勿坐长者坐命乃坐 zūnzhǎngqián shēngyàodīdībùw?n quafēiyíjìnbìqūtuìbìchíwanqǐduìshìwùyí 尊长前声要低低不闻却非宜进必趋退必迟问起对视勿移 shìzhūfù rúshìfù shìzhūxiōng rúshìxiōng 事诸父如事父事诸兄如事兄 jǐn 【谨】 zhāoqǐzǎo yamiánchílǎoyìzhìxīcǐshích?nbìguàn jiānshùkǒu biànniàohuízh?jìngshǒu 朝起早夜眠迟老易至惜此时晨必盥兼漱口便溺回辄净手 guānbìzhang niǔbìji?wàyǔlǚjùjǐnqiazhìguānfúyǒudìngwai wùluàndùn zhìwūhuì 冠必正纽必结袜与履俱紧切置冠服有定位勿乱顿致污秽 yīguìjié búguìhuá shàngxúnfèn xiàchènjiā duìyǐnshíwùjiǎnz?shíshìkěwùgu?z?

代位权的解释与适用(doc 16页)

代位权的解释与适用 编者按:最高人民法院1999年12月29日发布的《关于适用〈中华人民共和国合同法〉若干问题的解释(一)》备受各界关注。该解释中,对代位权作了长达12条的解释,浓墨重彩,占40%的篇幅。借此合同法颁布一周年之际,为了帮助广大审判人员学习理解、正确适用该解释,本刊特约请了最高人民法院研究室民经处处长、国家法官学院兼职教授曹守晔同志撰写了此稿。该作者是自合同法的试拟稿至合同法颁布全过程的参加者、合同法解释的主要起草人员,对立法精神理解透彻,且看他对代位权所作准确而权威的阐述。 最高人民法院于1999年12月29日发布的《关于适用〈中华人民共和国合同法〉若干问题的解释(一)》(以下简称合同法解释)对合同法第73条规定的代位权作了重点阐释。现就代位权的概念、代位权诉讼、代位权行使的要件、代位权行使的效力诸问题略述己见。 代位权的概念 为了确保债权的实现,保护交易安全,各国民法大都设立有债的担保制度———事先保障和违约责任制度———事后保障,还有针对损害没有特

别担保的一般债权人利益而设立的代位权和撤销权制度———债的保全。 合同法中的代位权,是指债务人怠于行使其到期债权,债权人因此遭受损害而向人民法院请求以自己的名义代位行使债务人债权的权利。代位权是以传统的代位权理论为基础,针对近年来我国严重存在的三角债以及债务人逃债废债现象而确立的新的债的保全制度。从这一概念可以看出其特点:代位权不同于撤销权。代位权和撤销权同为合同的保全制度。所谓合同的保全,又称责任财产的保全、债权的保全,是指法律为防止债务人的财产不当减少或者应当增加而未增加,因此给债权人的债权带来损害时,允许债权人行使代位权或撤销权,以保障其债权的实现。代位权针对的是债务人的作为行为,避免责任财产的不当减少。 代位权不同于代理权。一是名义不同,代理人是以被代理人的名义实施民事法律行为的,代位权人是以自己的名义实施民事法律行为的;二是权限不同,代理人的权限是委托授权或者指定、法定的范围以内,代位权人的权限是债权人的债权范围以内;三是诉讼资格不同,代理人就其在代理权范围以内的行为一般不具有原告资格,代位权人一般具有原告资格;四是后果不同,正常代理的法律效果归于被代理人,代位的法律效果是债权人债权的实现。

人教版1到6年级古诗词及解释

人教版一到六年级古诗词及解 释 画唐朝.王维 远看山有色，近听水无声。春去花还在，人来鸟不惊。注释：看着画,远看好像真的山,有色彩.走近一听,却没有声音.春天过去了,可花还没有谢,即使有人来,画上的鸟儿也不会被吓走! 静夜思李白 床前明月光，疑是地上霜。举头望明月，低头思故乡。①夜思：一作“静夜思”。郭茂 倩（qian欠）把它编入《乐府 诗集·新乐府辞》，并说：“新 乐府者，皆唐世之新歌也。以其 辞实乐府，而未尝被于声，故曰 新乐府也。”②明月光：明亮的 月光。（3）举头：抬头。望明 月：一作“望山月”。晋《清商 曲辞·子夜四时歌·秋歌》：“仰 头看明月，寄情千里光。”（4） 低头：形容沉思的神态。思：思 念。 【韵义】 皎洁的月光洒到床前， 迷离中疑是秋霜一片。 仰头观看明月呵明月， 低头乡思连翩呵连翩。 春晓唐。孟浩然 春眠不觉晓，处处闻啼鸟。 夜来风雨声，花落知多少。 【注释】 ①春晓：春天的清晨。晓，指天 刚亮的时候。 ②不觉晓：不知不觉，没有察觉 到早晨的来到。③闻啼鸟：听到 小鸟的鸣叫声；闻，听到；啼， 鸣叫。④夜来：夜里。 【译文】 春日酣梦不知不觉到了早晨，

到处都是鸟儿明快的啼叫声。想起夜里的那阵阵风雨声， 感叹不知多少花儿零落在庭院。 村居清高鼎 草长莺飞二月天，拂堤杨柳醉春 烟。 儿童散学归来早，忙趁东风放纸 鸢。 【注释】 （1）村居：在乡村里居住时见到的景象。 （2）拂堤杨柳：杨柳枝条很长，垂下来，微微摆动，像是在抚摸堤岸。 （3）春烟：春天水泽、草木 等蒸发出来的雾气。（4）醉： 迷醉，陶醉。（5）散学：放学。 （6）纸鸢：风筝。 【题解】 《村居》的作者是清代诗人高 鼎。这首诗描写了诗人居住在乡 村时见到的春天的景象和放学 后孩子们放风筝的情景。早春二 月，草长莺飞，杨柳拂堤，儿童 们兴致勃勃地放风筝。有景有人 有事，充满了生活情趣，勾画出 一幅生机勃勃的“乐春图”。全 诗字里行间透出诗人对春天来 临的喜悦和赞美。 【译文】 农历二月，村子前后青草渐渐 发芽生长，黄莺飞来飞去。杨柳 披着长长的绿枝条，随风摆动， 好像在轻轻地抚摸着堤岸。在水 泽和草木间蒸发的水汽，烟雾般 地凝聚着。杨柳似乎为这浓丽的 景色所陶醉了。村里的孩子们放 学急忙跑回家，趁着东风劲吹的 时机，把风筝放上蓝天。 所见清袁枚 牧童骑黄牛，歌声振林越。 意欲捕鸣蝉，忽然闭口立。 【注释】 ⑴牧童：指放牛的孩子。

古文《马说》拼音及解释整理

马说 韩愈 世有伯乐,然后有千里马。千里马常有,而伯乐不常有。故虽有名马,祇辱于奴隶人之手,骈死于槽枥之间,不以千里称也。 马之千里者,一食或尽粟一石。食马者,不知其能千里而食也。就是马也,虽有千里之能,食不饱,力不足,才美不外见,且欲与常马等不可得,安求其能千里也？

策之不以其道,食之不能尽其材,鸣之而不能通其意,执策而临之,曰:“天下无马”！呜呼！其真无马邪？其真不知马也！ 世shì有yǒu 伯bó乐lè,然rán 后hòu 有yǒu 千qiān 里lǐ马mǎ。千qiān 里lǐ马mǎ常chán ɡ有yǒu ,而ér 伯bó乐lè不bù常chán ɡ有yǒu 。故ɡù虽s uī有yǒu 名mín ɡ马mǎ,祗zhī辱rǔ于yú奴nú隶lì人rén 之zhī手sh ǒu ,骈pián 死sǐ于yú槽cáo 枥lì之zhī间jiān ,不bù以yǐ千qiān 里lǐ称chēnɡ也yě。 马mǎ之zhī千qiān 里lǐ者zhě,一yì食shí或huò尽jìn 粟sù一yì石dàn 。食sì马mǎ者zhě,不bù知zhī其qí能nén ɡ千qiān 里lǐ而ér 食sì也yě。是shì马mǎ也yě,虽suī有yǒu 千qiān 里lǐ之zhī能nén ɡ,食shí不bù饱bǎo ,力lì不bù足zú,才cái 美měi 不bú外wài 见xiàn ,且qiě欲yù与yǔ常chán ɡ马mǎ等děnɡ不bù可kě得dé,安ān 求qiú其qí能nén ɡ千qiān 里lǐ也yě ？ 策cè之zhī不bù以yǐ其qí道dào ,食sì之zhī不bù能nén ɡ尽jìn 其qí材cái ,鸣mín ɡ之zhī而ér 不bù能nén ɡ通tōnɡ其qí意yì,执zhí策cè而ér 临lín 之zhī,曰yuē:“天tiān 下xià无wú马mǎ”！呜wū呼hū！其qí真zhēn 无wú马mǎ邪yé？其qí真zhēn 不bù知zhī马mǎ也yě！ 一、原文译文

Cad常用命令及使用方法

Cad常用命令及使用方法 一、绘图命令 直线：L 用法：输入命令L/回车/鼠标指定第一点/输入数值（也就是指定第二点）/回车（这时直线就画出来了）/回车（结束命令） 射线：RAY 用法：输入命令RAY/回车/鼠标指定射线起点/指定通过点/回车（结束命令） 构造线：XL 用法：输入命令XL/回车/鼠标指定构造线起点/指定通过点/回车（结束命令） 多段线：PL 用法1：同直线命令 用法2：输入命令PL/回车/指定起点/输入W（绘制带有宽度的线）/回车/指定线起点宽度/回车/指定线结束点宽度/回车/输入数值（线的长度值）/回车（结束命令） 正多边形：POL 用法：输入命令POL/回车/指定边数/回车/鼠标指定正多边形的中心点/输入选项（C外切于圆；I内接于圆）/回车/输入半径/回车（结束命令） 矩形：REC 用法1：输入命令REC/回车/鼠标指定第一角点/指定第二角点 用法2：输入命令REC/回车/输入C（绘制带有倒角的矩形）/回车/输入第一倒角值/回车/输入第二倒角值/回车/鼠标指定第一角点/指定第二角点 用法3：输入命令REC/回车/输入F（绘制带有圆角的矩形）/回车/输入圆角半径/回车/指定第一角点/指定第二角点 圆弧：A 用法：输入命令A/回车/指定圆弧起点/指定圆弧中点/指定圆弧结束点 （绘制圆弧的方法有11种，可参考绘图菜单---圆弧选项） 圆：C 用法：输入命令C/回车/鼠标指定圆心/输入半径值/回车（命令结束） （绘制圆的方法有6种，可参考绘图菜单---圆选项） 样条曲线：SPL 用法：输入命令SPL/回车/鼠标指定要绘制的范围即可/需要三下回车结束命令 椭圆：EL

“两高”虚假诉讼解释理解与适用

“两高”虚假诉讼解释理解与适用（高检） 2018年9月26日，最高人民法院、最高人民检察院联合公布《关于办理虚假诉讼刑事案件 适用法律若干问题的解释》（下称《解释》），自2018年10月1日起施行。《解释》的内容涉 及刑法、民法、刑事诉讼法、民事诉讼法等多个部门法，涉及的相关法律适用问题也比较复杂。为便于深入理解和掌握《解释》的主要内容，现就《解释》的重点难点问题解读如下： 关于虚假诉讼罪的行为方式及其认定问题 准确理解和把握刑法第307条之一虚假诉讼罪中“以捏造的事实提起民事诉讼”的罪状表述，是《解释》的重点问题之一。根据《解释》第1条的规定，实践中需要注意从以下几个方面 加以理解和把握： 一是虚假诉讼罪限于“无中生有型”虚假诉讼行为。《解释》明确，刑法规定的“以捏造的 事实提起民事诉讼”是指捏造民事法律关系，虚构民事纠纷，向人民法院提起民事诉讼的行为。其中，“捏造”是指无中生有、凭空捏造和虚构；“事实”是指行为人据以提起民事诉讼、人民法院据以立案受理、构成民事案由的事实。“捏造事实”行为的本质是捏造民事法 律关系、虚构民事纠纷，两者应同时具备、缺一不可。对于“部分篡改型”虚假诉讼行为， 即民事法律关系和民事纠纷客观存在，行为人只是对具体的诉讼标的额、履行方式等部分事 实作夸大或者隐瞒的行为，不属于刑法规定的虚假诉讼罪的范畴。 二是“以捏造的事实提起民事诉讼”包括特定“隐瞒真相”的行为。《解释》明确，隐瞒债 务已经全部清偿的事实，向人民法院提起民事诉讼，要求他人履行债务的，以“以捏造的事 实提起民事诉讼”论。主要考虑是：第一，司法实践中存在的隐瞒债务已获全部清偿、仍然 起诉要求原债务人履行债务的情况，属于消极的捏造事实行为，其社会危害性与积极的捏造 事实行为并无实质不同，有必要通过刑罚手段予以惩治。第二，从刑法规定看，虚假诉讼罪 与诈骗罪存在竞合关系，而诈骗罪包括虚构事实和隐瞒真相两种行为方式，因此在虚假诉讼 罪中将特定“隐瞒真相”的行为，以“以捏造的事实提起民事诉讼”论是合理的。 三是虚假诉讼罪包括“单方欺诈”和“双方串通”两种类型。前者是指一方当事人提起虚假 诉讼，侵害另一方当事人合法权益，双方当事人之间存在实质的利益对抗关系。后者是指双 方当事人恶意串通进行虚假诉讼，侵害案外第三人合法权益，损害国家、公共利益，或者逃 避履行法定义务，规避相关管理义务，双方当事人之间不存在实质对抗关系。《解释》明确，虚假诉讼包括单方或者与他人恶意串通，捏造身份、合同、侵权、继承等民事法律关系的行为。需要注意的是，民事诉讼法第112条、第113条规制的是“双方串通”虚假诉讼行为， 而刑法规制的是“单方欺诈”和“双方串通”两种虚假诉讼行为，范围上广于民事诉讼法的 规制范围。 四是虚假诉讼罪适用于民事执行程序。《解释》明确，向人民法院申请执行基于捏造的事实 作出的仲裁裁决、公证债权文书，或者在民事执行过程中以捏造的事实对执行标的提出异议、申请参与执行财产分配的，属于“以捏造的事实提起民事诉讼”。主要考虑是：民事诉讼法

对古诗词的解读与赏析

对古诗词的解读与赏析 对古诗词的解读与赏析 对古诗词的解读与赏析，不是孤立的鉴赏评价，它要求与认读、理解、分析能力综合在一起。对作品形象的感知和对情感的审美把握。 诗歌鉴赏要从诗歌内容、语言、结构、写作技巧及作品风格、鉴别其所表达的主旨、思想情感及社会意义，掌握了这几个方面的知识和要领，就能很好地帮助我们理解和阅读古诗词，提高我们的赏析能力。 一、抓诗眼、抓意象、明意境 1.诗眼是诗词的语言艺术，古人写诗特别讲究“炼字”。一句诗或一首诗中最传神的一个字、一个词，一般是动词、形容词。如“悠然见南山”中的“见”字，“红杏枝头春意闹”的“闹”字等等，使诗歌生动形象，境界全出。 2.意象是诗作中作者所写之景、所示之物，这客观的“象”与作者借景抒情的“情”、咏物所言的“志”的完美结合。 古诗词中的意象往往是约定俗成，有规律可循的，例如：“梅花”是高洁品格的象征；“月亮”代表思乡之情；“鸿雁”是传书的信使等等。有时诗人还会创造一群意象，如马致远的《秋思》“枯藤老树昏鸦，小桥流水人家，古道西风瘦马。夕

阳西下，断肠人在天涯。” 就创造了11个意象，用“断肠人”这一中心意象来表达思归怀远的秋思。 3.意境是文艺作品中和谐、广阔的自然和生活图景，渗透着作者含蓄、丰富的情思而形成的能诱发读者想象和思索的艺术境界。优秀的古诗词都创造了具有广阔艺术空间的意境。诗歌意境(情景)关系往往比较多的是寓情于景、触景生情、情景交融。意境特点有：慷慨悲壮、雄浑苍劲、恬淡自然、雄浑壮观、悲壮苍凉、孤独冷寂等等。可见，抓住这几个关键处，我们就可以穿越语言屏障，迅速触摸到诗人的心灵世界，走进诗的艺术境界，解诗悟意。 二、掌握古诗词基本知识 诗歌分为古体诗(又称“古风”)、今体诗(又称“格律诗”)。 古体诗：包括“今体诗”出现以前的除“楚辞”以外的所有诗作，也包括“今体诗”出现以后的除“今体诗”以外的所有诗作。“歌、行、吟”分别是古体诗的一种体裁。 歌——如唐代诗人岑参的《白雪歌送武判官归京》，是诗人在轮台写的一首送别诗，色彩瑰丽浪漫，气势浑然磅礴，堪称盛世大唐边塞诗的压卷之作。这首诗抒写塞外送别、客中送客之情，但并不令人感到伤感，充满奇思异想，浪漫的理想和壮逸的情怀使人觉得塞外风雪变成了可玩味欣赏的 对象。全诗内涵丰富，意境鲜明独特，具有极强的艺术感染

古文《马说》拼音及解释整理.docx

马说 韩愈 世有伯乐，然后有千里马。千里马常有，而伯乐不常有。故虽有名马，祇辱于奴隶人之手，骈死于槽枥之间，不以千里称也。 马之千里者，一食或尽粟一石。食马者，不知其能千里而食也。是马也，虽有千里之能，食不饱, 力不足，才美不外见，且欲与常马等不可得，安求其能千里也？ 策之不以其道，食之不能尽其材，鸣之而不能通其意，执策而临之，曰：“天下无马” ！呜呼！其真无马邪？其真不知马也！

m a ShU o 马说 h an y U 韩愈 Sh ιy ou b O l e r αn h ou y OiU i an l ι m a qi an l ι m a Ch a n g ou er b o l e b U Ch a n g ou 世有伯乐，然后有千里马。千里马常有，而伯乐不常有。 gu su Iy ou mι n g n a Zh ι r U y U n d l i r en zh ISh ou Pi an s ι y U C ao l i Zh Iji an b U y ι qi an l ι 故虽有名马，祗辱于奴隶人之手,骈死于槽枥之间，不以千里 Ch e n g y e 称也。 m a Zh Iqi an l ιzh e y i Sh IhU o j in s U y i d an S i m a Zh e b U Zh i q i n e n qi an l i 马之千里者，一食或尽粟一石。食马者，不知其能千里er S i y e Sh i m a y e SU Iy ou qi an l i Zh In e n g Sh ι b U b ao l i b U Z U C ai m ei b U W di 而食也。是马也，虽有千里之能，食不饱，力不足，才美不外 Xi an qi e y U y U Ch a n Wa d e n g b U k e d e an qi U q i n e ngi an l i y e 见，且欲与常马等不可得，安求其能千里也？ C e Zh i b U y i q ι d do S i Zh i b U n e n g j in q ι C ai mi ngh i er b U n e n 刘o n g q i y i 策之不以 其道，食之不能尽其材，鸣之而不能通其意， Zh i C e er l In Zh i yu e 执策而临之，曰 : ti a Xi d w U m a W U h U q ι Zh en w U m a y e q ι Zh en b U Zh i “天下无马”呜呼！其真无马邪？其真不知 m a y e 马也!

CISCO 常用命令解释

视图模式介绍： 普通视图 router> 特权视图 router# /在普通模式下输入enable 全局视图 router(config)# /在特权模式下输入config t 接口视图 router(config-if)# /在全局模式下输入int 接口名称例如int s0或int e0 路由协议视图 router（config-route）# /在全局模式下输入router 动态路由协议名称 1、基本配置： router>enable /进入特权模式 router#conf t /进入全局配置模式 router(config)# hostname xxx /设置设备名称就好像给我们的计算机起个名字 router(config)#enable password /设置特权口令 router(config)#no ip domain lookup /不允许路由器缺省使用DNS解析命令 router(config)# Service password-encrypt /对所有在路由器上输入的口令进行暗文加密router(config)#line vty 0 4 /进入设置telnet服务模式 router(config-line)#password xxx /设置telnet的密码 router(config-line)#login /使能可以登陆 router(config)#line con 0 /进入控制口的服务模式 router(config-line)#password xxx /要设置console的密码 router(config-line)#login /使能可以登陆 2、接口配置： router(config)#int s0 /进入接口配置模式 serial 0 端口配置（如果是模块化的路由器前面加上槽位编号，例如serial0/0 代表这个路由器的0槽位上的第一个接口） router(config-if)#ip add xxx.xxx.xxx.xxx xxx.xxx.xxx.xxx /添加ip 地址和掩码router(config-if)#enca hdlc/ppp 捆绑链路协议 hdlc 或者 ppp 思科缺省串口封装的链路层协议是HDLC所以在show run配置的时候接口上的配置没有，如果要封装为别的链路层协议例如PPP/FR/X25就是看到接口下的enca ppp或者enca fr router(config)#int loopback /建立环回口(逻辑接口)模拟不同的本机网段 router(config-if)#ip add xxx.xxx.xxx.xxx xxx.xxx.xxx.xxx /添加ip 地址和掩码给环回口 在物理接口上配置了ip地址后用no shut启用这个物理接口反之可以用shutdown管理性的关闭接口 3、路由配置： (1)静态路由 router(config)#ip route xxx.xxx.xxx.xxx xxx.xxx.xxx.xxx 下一条或自己的接口router(config)#ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 s 0 添加缺省路由 (2)动态路由 rip协议 router(config)#router rip /启动rip协议 router(config-router)#network xxx.xxx.xxx.xxx /宣告自己的网段 router(config-router)#version 2 转换为rip 2版本 router(config-router)#no auto-summary /关闭自动汇总功能，rip V2才有作用 router(config-router)# passive-int 接口名 /启动本路由器的那个接口为被动接口